さとう まいこ

【祝】藤井聡太七段　昇段＆竜王戦５組決勝進出おめでとうございます！ 61年ぶり「史上最年少七段誕生」15歳9ヵ月 終盤ぴったりの詰みで投了「72手まで」本当に完勝でした！ 今回の対戦相手だった船江六段は井上門下なのですが、藤井七段はこれまでに井上一門の棋士と３回(菅井王位、稲葉八段、井上九段)対局して３敗していました。が、今回は井上門下に初勝利でもありました。 あの23手詰めを読み切った船江六段もほんとうに強い棋士なのだと感心しました。インタビュー後の感想戦もとても楽しそうで観ていて微笑ましかったです。 今回の藤井聡太七段の勝負飯は関西将棋会館そばにあるイレブンの「珍豚美人(昼食)」と「玉子丼(夕食)」でした。 藤井七段の無駄のないスピード昇段には驚愕です。藤井七段のようなズバ抜けて強い棋士がいると、他の若手の棋士たちも奮起すると思うので結果的に若手棋士の棋力が上がり好循環になりそう。悔しいという気持ちが何より大切。

通算１４００勝達成(歴代２位)おめでとうございます！昨日までは終局が早いのではと噂されていましたが、羽生マジックが炸裂でした。佐藤天彦名人が優勢な局面も多かったのですが、第二局に期待したいです。 ☆対局者プロフィール(ざっくり) 【佐藤天彦名人】1988年生まれ/福岡県出身/A型/クラシック音楽や美術や家具に興味がある。将棋界で一番オシャレ(?)『アン・ドゥムルメステール』というブランドが好き。愛称は“貴族”。対局中はリップクリームが必需品。 【羽生善治竜王】1970年生まれ/埼玉県出身/AB型/趣味はチェスで海外大会にも参戦するほど。チェスでも日本トップクラス。奥様は元女優。最近はAIに強い関心を持つ。 次回の名人戦七番勝負第二局は４月１９日・２０日/石川県「北陸あわづ温泉　辻のや花乃庄」とのことです。 最近のおすすめはニコ生で放送されていた「棋士による詰将棋カラオケ」です。歌いながら詰将棋を解くというものです。将棋わからなくてもとても楽しめますのでご興味ある方はぜひ御覧になってみてください。