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公立学校で2558人の教員不足 深刻な実態浮き彫り 文科省初調査
毎日新聞
平野 善隆グロービス経営大学院 教員、株式会社セカンドリーム 代表取締役 下丸子シューターズSC 代表兼監督
テックで改善できる部分もあるとは思いますが、特に小学生は授業のベースをオンラインにすることは、難易度が非常に高いですし、リアルな接点がなくなると、協働の感覚など、社会性を身につけるための機会が失われてしまいます。 (今、自分の子どもが学年閉鎖でオンライン授業になっていますが、ずっと集中力を保って参加することは難しいです…) 特に小中学生は、まだまだ教員のリアルでのサポートが必要だと考えます。 となると、やっぱり教員の数確保は必要かと。 教員不足の根底にあるのは、「教員になりたがる人が減っている」という事実でしょう。これは、ブラックな職場環境を改善することが第一ですが、その上で複数の要因が絡んでいます。 立教大学の中原先生が、以下7つの要因を指摘しています。 1 新卒採用の問題(PRと採用試験のタイミング) 2 中途採用の問題(オンボーディングが新卒に最適化されてる) 3 校内の研修(形骸化されていて、授業力を高められない) 4 教員の「日々の学び」(ウエルビーイング) 5 校外研修(やらされ研修ではなく、個人が選んで学べる仕組み) 6 管理職の問題(登用・育成・異動) 7 教員養成系大学のカリキュラム(即戦力に仕上げる教育) どれも重要な問題ですが、個人的にはやはり入り口を広げる(採用とオンボーディング)のがもっとも優先順位が高いと考えます。 教員になりたい人を増やして、実務でも使える学びを提供し、早期のオンボーディングをサポートしていかなければ、教員の皆さんが心身が健全な状態で学級運営することは難しいと思います。
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【秘技】リモートで相手の心をつかむ7つの法則
NewsPicks編集部
平野 善隆グロービス経営大学院 教員、株式会社セカンドリーム 代表取締役 下丸子シューターズSC 代表兼監督
相手の心をつかむ、信頼貯金を増やす。 できてないことが多く、自分の弱さを実感しました。素晴らしい記事に出会えて良かったです😊 特に以下の2点は気づきと勇気をいただきました。 ■気づき 情報チャネルの選択肢が増えただけ、自分の言葉を出し分ける力、つまり「チャネルにより表現を変える力」も求められるようになってきた。 (中略)メディアごとに情報をキュレーションしていく。 「その上で意識しておくべきなのは、言葉は独り歩きして再利用される、ということです」 澤氏によると、この情報チャネルごとの言葉の使い方を極めた人が、インフルエンサーと言われるのだという。 ■勇気をいただけた一言 ここまで、「大人の国語力(=伝える力、読解する力)」を駆使して信頼を貯金し、リモートワークでのコミュニケーションを円滑にするためのテクニックを解説してきたが、かなり高度だと感じた人も多いのではないだろうか。 しかし、澤氏は、「自分には信頼貯金がないと悲観することはない」と言う。 今すぐに、誰でも始められる「3点セット」があるのだ。 「1つは、お願い。2つ目はお礼、3つ目は謝罪。この3つのバリエーションを増やすことです」
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