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「金融教育」欠如がもたらした詐欺被害400億円の深刻
浅野 太輝アサノグループ 代表
実は中学校の公民で全員必修で"お金"について学んでいます。それも、改めて見ると割と的を得ていて悪くない内容です。"お金"の種類も家計だけでなく、企業や国家、為替に関することまであります。(複利で資産形成!みたいなのはナイです。)
問題はそれが(試験や受験に向けた)一過性の知識に止まっている点と、中3生で公民に出会うまでに"お金"の素養が全く養われていない(与えられていない)点だと思います。100円のりんごを3個、50円のみかんを5個買いました的な問題(算数)の次がいきなり公民(家計・企業・国家予算など)の話ですから、テストのための知識として"知る"以上の感覚は生まれにくいでしょう。
最近、学生(10代)に向けて「お金の授業」はぜひぜひやりたいと思っていて、ぼんやりとその構想を考えたりしてはいます。塾生らの反応や保護者のニーズをさぐらなければならないとわかってはいます。でも、腰が思いです。誰かぜひいっしょに!
なぜ、麹町中学は「固定担任制」を廃止したのか
浅野 太輝アサノグループ 代表
>面談の時期が来ると、生徒や保護者は「どの先生と話したいか」を選ぶ。自分の成長にとって誰が重要なのかを考えさせ、「人のせいにせず、自分の力で生きていける子ども」を育てることが大きな目的なのだという。
安泰神話の学校の先生もいよいよ比較される存在へ。
選ばれない先生からは、どんな意見が出るのだろうか。
公立学校はこれまで担任の力量の差や人格差を、生徒やその保護者らが飲み込む形で成り立ってきた。(一部は指摘されてきただろうが)
素晴らしい先生との出会いも存在すると同時に、不信や不安を感じるケースも少なくなかったはず。そのような"ギャンブル性"を嫌がる一部の家庭は私立小中学校への進学を選び、結果として学力優秀な人間ほど私立を選択する(受験ハードルによる成長含む)現状がある。生徒や保護者が先生を選択する「顧客目線」が公立中学校に取り入れられることで、うやむやにされてきた部分にメスが入るかもしれない。
同時に先生らは、何でも出来る(ように見える)先生から、指導科目+α(進路、受験、いじめの解決、メンタルケア等)の専門性を持った先生に気兼ねなく鞍替えすることが出来る。学校単位・学年単位であらゆる問題に対応できればよいのだから。
無意識にクラス単位でのチームワークを説いてきた学校が、学年や学校単位でのチームワークを発揮できる土壌が生まれたと捉えれば、先生・生徒・保護者ともにポジティブな制度と言えそう。
勉強ができる人のノートの取り方について - さようなら、憂鬱な木曜日
浅野 太輝アサノグループ 代表
アサノジュク塾生に繰り返し伝えている内容と似ています。
「一度学校で書き取ったノートを、家で再まとめする。」ことで、再確認と同時にアウトプットが可能です。理科・社会に特に有用と僕は感じています。
沖縄特有の宿題「チャレンジノート」との相性も良いですね!
時間のかけ過ぎずには注意してください。
1時間の授業ノートを15分程度で再編集することをお勧めします。
はじめは15分以上かかるかもしれませんが、次第にコンパクトにまとめるコツをつかむことが出来るでしょう。
過去のアサノジュクブログにも補足がありますので、合わせてご覧ください。
【学習相談】家庭学習って、何を、どれくらいやればいいの??
http://asanotaiki.ti-da.net/e7999671.html
*ノートの取り方の観点から勉強ができる人とできない人と大別することは乱暴ではないかと思います。
オンライン教育、理想と現実
浅野 太輝アサノグループ 代表
>1つ目は、学習内容に対して学習者が本当に必要を感じている、という「必要性」
2つ目は、学習内容のレベルが学習者にフィットしている、という「適切性」
3つ目は、学習の過程で成長実感を得ることができる、という「成長感」
4つ目は、学習の過程で他者との競争意識や協働(コラボレーション)意識を感じる、という「競争・協働感」
5つ目は、学習内容やペースを自分で決められる、という「自律性」
この5つの条件が「学習コンテンツ」にバランスよく組み合わさることにより、人は学ぶことを「楽しい!」「面白い!」と感じ、結果的に意欲的に学習に取り組むことができるのです
この大きな山を越えられれば、勉強のカタチは大きく変わる。
しかし、年齢が小さくなるほどに自分自身でこの5つの条件を揃えることは非常に難しい。
僕の教室でも将来的に映像教材を積極的に導入したいが、まだそれに向けたいくつかのキーワードが足りていない。(*特に4つ目の条件)
アイデアを持っている方、是非シェアしましょう!
KDDIとZ会、学校向けにタブレットや授業支援システムを提供へ
浅野 太輝アサノグループ 代表
>今後、学習履歴をはじめとする「教育ビッグデータ」を活用した、新たな学習環境の提案についても検討する。
「タブレットを配る」ことが注目されがちだけれど、「どう使うか」が一番大切だと僕は考えている。
ゲームのように問題を解いていくだけであれば昔からDSなどのゲーム機器があるし、動画を見るだけではスマホやPCでもいいではないか。
「タブレットにしかできないことって何だろう?」
「そもそも何のために勉強してるんだろう?」
「タブレット以外にも良い道具は無いだろうか?」
そんなことを「考えるきっかけ」になればいいですね。
そして、僕は結局MacBookAirが一番便利だと思います。
アサノジュクの生徒らにはお年玉などを貯めてMBAを買ってほしいと思っています。これ1台で何でも出来るよ!もちろん勉強もできる!
NORMAL
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