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日本は異常な“加熱式たばこ先進国”に「紙巻きたばこより健康的」に潜む欺瞞 - 情報戦の裏側
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戸田 康弘格安M&A Freest Market CEO エンジェル投資家 米国適格投資家
あまりにも思考停止でニコチンを敵視するのも考えものです。 「疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた」 https://amzn.to/49zmpeR "ニコチン様作用を司るアセチルコリン受容体には多くの種類があり、これまで見てきたコリン作動性抗炎症経路の中心となる「α7ニコチン受容体」もその一つです。これは簡単にいうとニコチンが脳内炎症を抑える働きをしているということです。従ってニコチンがうつ病や新型コロナ後遺症の治療薬になるかもしれないのです。実はニコチンにはうつ病や新型コロナ後遺症の予防効果や治療効果があることは、われわれが研究する前から指摘されていました。しかし、このような研究は無視されるか、すぐに否定されてしまっていました。その理由は現在の研究者の社会ではタバコが嫌われているからです。「はじめに」で疲労研究が欧米で発展しなかった理由は疲労に対する意識の違いだと言いましたが、ニコチンに対する偏見もそれに拍車をかけたのかもしれません。皆さんはガリレオが地動説を支持したために宗教裁判にかけられ、火炙りの刑から逃れるために地動説を捨てさせられたという話はご存知だと思います。そんな話はもう昔のことだと思っていらっしゃる方が多いでしょう。しかし現代でも程度の違いこそあれ、似たような偏見はまだあるのです"
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