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ついにアジアにも来ましたね。日本にくるのもそう遠くないかと。 世界的な人口増を背景に今後危ぶまれる食糧難に向けた持続可能な食肉を、という背景から生み出された技術/会社です。 現状の畜産業に対しては、①環境問題、②倫理問題、③健康問題の3点からの批判があり、植物性代替肉はそのどれもを解決するものとなります。 ①動物性の肉より圧倒的に生産効率が良く、②動物を不必要に殺すこともなく、③発がん性も認めらないヘルシーなお肉です。経済的に考えても、あるいは昨今のミレニアル世代以下を中心としたエコ・エシカル・サステイナブル消費を鑑みても、ビヨンドミートやインポッシブルフーズを筆頭とした植物性食品メーカーの将来性/成長性には一定の合理性が認められること思います。 つい先日11/6に五輪を踏まえ、ベジタリアン・ヴィーガン対応を推進するために超党派の議員連盟が発足されましたが、日本も躍起になって植物性食品の推進を漸く躍起になって取り組み始めたところです。 今後ビヨンドミートのような畜産業をディスラプトしていく技術が日本にもどんどんでてくるものと思います。食品業界の皆さま、日本は完全に一歩ビハインドです。

2019年の言葉「Climate Strike」 気候変動への注目の表れですね。

王女自ら「市民」として国策に向けた抗議活動を行うなんてとても良いことだと思います。 国に施策に関して国民の関心/関与を高めて、国としての団結力を高めるきっかけにもなったのではないかと思います。 歴史を振り返ってみれば、「市民的不服従」という行動がキング牧師やガンジーなど世間に多大なる影響を与えた人物がとってきた手法であるというのは納得がいきます。

養殖されていたアコヤガイが大量死。 死因は不明乍ら、温暖化による影響が示唆されるとの共同通信所見。

水圧破砕法（Hydraulic Fracturing）がイギリスで禁止に。 水発破砕法とは、シェールガスや油田の開発時に用いられる掘削手法。コストメリットは認められるも、化学物質を大量に混ぜた水を地中に押し込み、水圧で地面を砕くやり方が、水質汚染や地震誘発に繋がり、デメリットも無視できない。 保守的に安全面をとったイギリスに他国も続きたいところ。

人口40万人中、20万人以上が避難とは・・・。 内10万人は子供とのこと。本当にかわいそう。 豪雨の被害は日本だけじゃない。 気候変動の被害は日系大手メディアが報じないところで起こっています。 https://www.savethechildren.org/us/about-us/media-and-news/2019-press-releases/extreme-flooding-batters-somalia

最後にちらっと書かれているここが一番重要だと思います。 ”また、今日、海に浮かぶプラスチックの70％、つまり19万トンが漁業で使われるブイや網に由来しています。このことから、漁業においても何らかの行動を起こすことが必要だとロンボルグ氏は述べました。” 漁業者に対して甘すぎると思います。 ビニール袋やストロー対策も大事ですが、漁業に対して物申さないのはおかしい。70％ですよ？海に浮かぶプラスチックの。

日清食品の環境配慮が先進的。社長のインタビューも他記事に散見され本気度が伝わる。これからが本当に楽しみ。応援したい。

確かに、現金・クレカの他にペイペイだけは使える店舗も多いですよね。圧倒的な認知度を裏付けるだけの普及度があるかと。 商業銀行の立場から本件コメントすると、電子決済が増えＡＴＭでお金をおろすことも減り、事業者が売上をＡＴＭに入金する回数も減るので、キャッシュのロジ周りにかかるコストが減るという良い話です。

批判意見も多いですが、個人的には脱プラに向けてまず一歩前進なのかな、と。 なぜレジ袋なのか？ほかにもプラスチックいっぱいあるじゃないか、との意見も見られますが、出来るところからやるのが課題解決の基本ではないでしょうか。 レジ袋やストローって実際代替品・代替案めちゃくちゃ容易に考えられますよね。そもそももらわなくってもどうにかなるし、マイバックなるものを持ち歩くのもそこまで苦ではないし。 自分のことは棚にあげて企業を批判する前に一消費者として自分の行動を見直すことが大切なのではと思います。 ちなみにですが、海に流れているプラスチックで一番多いのは漁業用の網です。46%を占めると言われています。本来であれば、一番責任を問われるべき業界は漁業です。そういうところを日本のメディアは報じないから良くないですよね。スポンサーと魚大好きな日本人国民の顔色を窺っているんでしょうか。 参考：https://www.nationalgeographic.com/news/2018/03/great-pacific-garbage-patch-plastics-environment/

意識が高いというか、利他的な思想のもと、環境問題や動物愛護問題あるいは健康的な生き方について、ロジカルにそして科学的に考えた結果、ヴィーガンという結論にたどり着くのは至極普通なこと。だからこそヴィーガンというライフスタイルを実践する人が増えているのでしょう。 まだ分からない人こそ、食肉産業のマーケティングに洗脳されて思考がストップしていると思います。

”もう一つ、食糧資源の問題も気候変動と無関係ではない。牛肉や豚肉を生産するためにCO2を多く排出する。カップヌードルでは発売当初から「謎肉」と呼ばれる大豆由来の疑似肉を使用しており、さらに発展させていきたい。””今後は肉以外についても植物由来の代替食材を使用して、動物由来の原料を一切使わない「ビーガン」対応の商品に変わっていく。” 日清食品、安藤社長の発言には目の見張るものがあります！ 今後のカップヌードルの激変に期待ですね。応援しています。