横井 晃

分かりやすい流れですね HISは、当初は旅行代理店会社ではなく、格安航空券販売のイノベーターでした。(飛行機という移動手段の価格イノベーション) 2000年前後に学生だった方は、旅行やバックパックに行くための入り口だったわけです。 移動手段の提供から総合旅行代理に変容した 旅は、目的地と移動がワンセット 移動手段が多様化する中で、このようなクロスサービスが更に沢山出てきそうです。 ANAが、ホテルと航空券と現地でのレンタカーをセット販売するなど、既に沢山あります。 ただ、価格以外で、 本当にユーザーがほしいサービスを作れるかが鍵ではないかと思っています。

ビートたけしのご両親も 浅田真央のご両親も イチローのご両親も 結局は千差万別だと思いますが、 唯一、ブレないという事は共通しているように思います。

ジョブスは、 既に存在する注目されない技術をハードで繋いで、 ソフトでイノベーションを起こした まさに、ソフトを大事にした人だった iPod (iTunes)は、 既にウォークマンが先行する中で、まさに音楽産業をソフトで変革した (今から遡る事18年前の2001年) 日本を除いては、 圧倒的にグローバルでAndroidがシェアを握る中で、 独自のプラットフォームを築いているところが Appleの魅力 GAFAの中では、 Googleもfacebookも広告収益で成長した広告イノベーター Appleは、革新的なソフトとハードの両輪で収益を上げる 「webは究極のコミュニケーションの手段」というジョブスのセリフを思い出す。 Appleのソフトでの巻き返しに注目したい

個人情報が何かを因数分解して、 - 企業側は、どの個人情報を取得してどのように活用しているのかを示す事 - ユーザーは、どの個人情報を提供する代わりどんなベネフィットを得れるのか を双方が理解する事が重要のように思います。 この場合の 個人を特定しすぎない範囲でのGPS位置情報の活用であれば、 エリア特化の情報配信は、 企業もユーザーも有益と思います。 例えば、観光地の情報など、 毎日、特定の観光情報がメルマガされると大変だけど、 その場所に行った時のみ配信されるのであれば、とても便利かなと ユーザーの購買情報やデモグラとクロスさせて活用すると、 情報の幅にバイアスがかかるので、 危険ではあります。

経済成長のベースである人口増で考えると、 当然のように思います。