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「幼なすぎる動物の販売」をなぜ続ける?ペットショップ論争の大問題
現代ビジネス[講談社] | 最新記事
熊沢 明子一般社団法人ペット協議会 顧問
毎日のように ・殺処分は可哀想だから里親探してください ・飼えなくなりそうなんで引き取ってください など連絡が入ります。 連絡してくる人に言いたい! 自分だったら、年老いて時間(散歩一つとっても動作が緩やかなんで)も病院も、先にもしかしたら大手術や毎週通院する可能性が高い老犬や老猫を引き取る?時間や経済的余裕がある人の方が多い世の中でしょうか? 手離す理由は様々ですが、ボランティアや私たちのような小さな支援団体は国や県や市から援助があるわけではない。 自分たちの時間・お金を出し尽くしてる人の方が多い。 好きでやってます、ハイ。 だから怒らない。受け入れられるだけ全て受け入れてます。 で、今回の月齢問題についてもそうですが、ペットショップが悪いなら規制をかければいい。 でもどんなことであれ『出来ない理由』はいつも同じで、誰かの・どこかの収益?が落ちるから、だから反対にあい難しい。 飼い主のモラルや命を軽んじる事が許せないなら、一緒に声をあげましょうよ。施設一緒に作りましょうよ!一番早い! 署名を頑張っても急速には変わらない。 必要なのは署名ではなく、知らせる事知ってもらう事。 誰が書いたか判らない署名はあまり役立たない。 そして、署名の数より、今、一番必要なのは受け皿。 受け皿がないまま議論してもどうしよもない。 小さな命を誰かに託すしかない、期限がせまって今すぐ手放さなきゃならない、そんな人を食い物にしている詐欺集団もいます。関西で数軒は知ってます。 生活費にあてるお金だけうけとり、預かった犬や猫は捨てられたりケージに腐るまで放置したり、売ったり・・・ 知らないですよね? お金出して買って(飼って)お金出してケジメつけたつもりでいても、こんな現実もあります。 あと、譲渡会(里親探し)もダメなとこもあります。 譲渡条件のハードルの高さに辟易します。 次こそ幸せになって欲しいから厳しい審査をします、というのもわかる。 でも、どんな厳しい審査をしても、数年後譲渡した方々がどうなるかなんてわからない。 私たち、保護団体も存続できているかわからないのに、自分たちのルール(多くは団体リーダーの気持ちと理想)を押し付けてはいけないと思う。 ルールを押し付けるより、いかにして譲渡した子が幸せに暮らせるかを長ーくサポートできるか、仕組みを考える方が大切かと。
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