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なぜメンタルが強い人は「もうダメだ」を絶対に口にしないのか
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廣田 雅史
何をやったのかに因りますが、それが、「人」に起因しているか、「モノ」に起因しているか、「仕組み」に起因しているか、に分かれ、“もうダメだ” と言わざるを得なかった人は、「人」の部分に注目して考えている傾向があるかも知れません。 それは、“自分” が何とかして納める、管理・教育して来た ”自分“ の責任である、全て ”自分“ が悪い、と考えているのではないかと思います。 「人」を変えるのは大変です。 上手く、モノや仕組み(教育も仕組みです)に責任を転嫁させれば、緩和されるかも知れません。 (「上手く」というのも、そもそも個人への属人化の比重が大きい組織は、組織として成り立ちません。ある程度の規模になったら仕組み化しないと、どういう思いで行動することが、ここの組織では正しいのか、が判断出来ません。マニュアル化した角砂糖のような個性の集まりが欲しい企業は、今はいないと思います。ある程度の方向性を示した上で、いろんな考え方がいる組織が強い訳で、それをまとめる管理者が高い報酬を貰えると思っています。) 一生懸命(努力の方向が違うというご指摘はここでは外させていただきますが)対応している人が、後で振り返るとそこまで背負わなくて良い責任を深掘りして考えて、「人」を変えようという部分で苦労している部分があるのでは。 (「人」をコード・手順書・マニュアルと置き換えているのであれば、この話はないですが。。) 責任転嫁という言葉は、一般的に責任放棄と思われ、実際に放棄する人もいるとは思いますが、仕組みやモノを机上に起いて改善策を考え、それでも策がない・自分に向けて問われている、のであれば、その人が・自分が、組織に合っていないので、変えましょ。
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