池上 文尋

満員電車内での冬の風邪や流行性胃腸炎、インフルエンザの罹患リスクを考えるともっと損失額は上乗せされるかと。

裏方や黒子の存在をこのような記事にするという感性が素晴らしいと思います。見えない努力を可視化して共有するということをもっと評価されるべきだと思います。 ちなみにこの記事の主人公である球児は社会人になってもいい仕事しそうだなと思ったのは私だけでしょうか。

日本の中だけでモノを観るから深刻になるような気がします。商売も世界を相手に商売するべきだし。他国でも真面目で来たいと思っている有望な若者がいるなら、受け入れ態勢を整えればいいかと。 誰でもいいから、安い賃金で使おうとか思っているとフランスやイギリスの二の舞になってしまいますから、きちんと審査をして来てもらい、ちゃんと日本人同様に仕事してもらうと良いです。

だって、この方の頭の中には佐川急便時代のＯＳが入っていて、バージョンアップしていないのですから。 かたくなにそれを変えようともしていないし。 それがフィットしていた時代もあった訳で、その時には問題にならなかったというか、それで大成功をおさめている。 その成功の裏に死人が出るくらいの多くの犠牲者がいることが明らかになってからはブラックの象徴となりましたが。 誰かの犠牲に成功が成り立つ時代はもう終わりにしてほしい感じ。

このようなことは氷山の一角で多くの歯科医で大なり小なり行っているところが多いと思っています。 特に保険診療メインの歯科の場合、回数を来させないと点数が稼げない仕組みになっているので、だらだらと治療期間がかかってしまうことが多く、それを不思議に思っている人も多いのではないかと思います。 かといって、自由診療メインのところに行くと便利はいいけど、費用は一気に上昇します。 日本人の歯があまりよくないのは質の良くない歯科医が多いからだという意見もあります。予防ではなく、削る、抜く、インプラントを入れるというのがメインになっています。 医科に比べて、病院での研修や勤務が少なく、大学卒業し、開業医で修練を積んで、数年で開業という人も多いと聞いています。 歯科医の数がコンビニよりも多いというのは明らかに行政側のミスではないかと思います。大学の歯科の定員数も調整しないといけない時期に来ているのかと思います。（逆手にとって、キューバのように歯科医を輸出するならいいかもしれません） 先日、「小児歯科医院で虫歯治療後、２歳女児死亡」というニュースもあり、歯科医の質の担保という意味で示唆している事件が連発しているのも気になるところです。