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日本は「排外主義的」と米大統領批判-移民受け入れ消極的と指摘
Nakamura Izumi外資系運輸 翻訳
移民政策と選挙資金集めのコンボですか。難しそうです。
北米ではないのですが、以下は、実際に私が体験した、少し前の移民、難民政策に関する出来事です。ご参考までにシェアさせていただきます。
まだコロナ禍前のドイツでの話です。
当時、メルケル政権下では、主に中東及びアフリカ諸国から積極的な難民の受け入れが行われていました。
それは周知の事実でしたが、ある時突然、私たちが当時住んでいた地域の駅前の空き地で、プレハブの集合住宅の建設が始まりました。その後順次、約50世帯くらいの入居が始まりました。
同時に、我が家の近くの小学校が公的な資金援助を得て、その避難住宅から通う子供の受け入れの準備を始めました。直に、校内特別支援学級と育成プログラムが立ち上がりました。
その頃、医療、また生活支援として、必要とされる物資の提供も始まったと記憶しています。
移民や難民の受け入れのためには、宗教や文化の違いを越えて、地域全体が総合的に支援をしていく必要があります。
当時のゴールは、個々のレベルと年齢を考慮しながら、全ての難民が、自立した生活のために必要な言語と技術の習得を目指すことでした。
このように移民政策には、実に長い年月と多額の資金投入、広大ないくつもの場所の提供、加えてそれらの活動を実際に支える専門職員の確保や地域のボランティアを数多く要します。それでも将来的にどれだけの成果が得られるかは未知数です。
移民政策は奥が深く複雑です。バイデン大統領は、このテーマを目の前の献金者に対するリップサービスとして扱った(扱ってしまった!)ということでしょうか。なんとも複雑な思いです。
米ボーイング機の安全性問題を告発した元従業員、遺体で見つかる
Nakamura Izumi外資系運輸 翻訳
確かにここ数年、ボーイング787の納期の遅れは指摘されています。
これは直接、ボーイング社の顧客である航空会社の運営に影響を与えます。例えば、フライトスケジュールや路線の変更、機材変更による予約数の制限などが生じる可能性があります。
最近は、ボーイング社のいくつかの機材で、安全性の問題が指摘されていました。
この記事の中では、特に機内酸素供給の不具合が生じる可能性が懸念されています。
では仮に、これらの課題が解決されないまま、このような機材を実際に運行すると、どのようなケースが起こり得るのでしょうか。
具体例を挙げますと、何らかの原因で、機内で急激な気圧の変化が起こった場合、通常は、天井から酸素マスクが座席に降りてきます。しかし、ここではこのシステムが、全ての座席では機能しない(かもしれない)という問題が生じます。満席の場合は、現場の乗務員がその場で迅速に対応するしか方法がないものと思われます。
前述の通り、納期の遅れからくる焦りも、もしかしたら現場の判断を誤らせているのかもしれませんが、これは、機内の安全性への信頼が問われる事態です。
リスキリングが“続かない”20代と50代が、2024年にやるべきこと
Nakamura Izumi外資系運輸 翻訳
個人的な意見になりますが、リスキリングはリスクマネジメントとも似ているような気がします。
私自身、海外生活がとても長いのですが、その中で感じていることは、ここで生活している私は日本人でありながらも、外国人というあくまでもマイナーな存在であるということ。 それは、何年経っても常に意識しています。
この環境の中で、自分がどのように社会に貢献していけるかを考えていくためには、職場の中だけではなく、常に2つ目、3つ目の可能性を追求していくことは必須だと感じています。ここに必要なのが、「リスキリング」ということになるのでしょうか。
特に海外生活においては、それと同時に、何かあったときにはきっと誰かが助けてくれる、ではなく、何かあったときには、基本的に、まずは、自分でどうすることができるのかを常に考え、自身の頭の引き出しの中に、プランB、プランCを用意して緊急時に備えておく。
そして、いざというときにはパッと風呂敷を広げ、その中から最適な方法でその場を切り抜ける、いわゆるリスクマネジメントもまた、この記事の中で明記されている「ストリートスマート」の定義の一部と理解できるのではないかと感じています。
同時に、ヘルスマネジメントもまた重要な課題です。年代に応じたヘルスマネジメントをここに加え、無理のない範囲で、楽しんで取り組んでいけるような「リスキリング」を考えていけたらと思っています。
とても参考になりました。
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