ホーム
1045フォロー
376フォロワー
【募集】NewsPicksで発信してみませんか
中崎 倫子昭和女子大学 現代ビジネス研究所 / 都内大学図書館 研究員 / 司書
第一回目の公募でトピックスのオーナーとなりました。
図書館のようなニッチなテーマで、ただの大学図書館司書(派遣職員)がオーナーになれるのですから、気軽に挑戦してみるとよいのではないかと思います。
自分にとっては当たり前であるものが、別のある人にとっては新しい発見となるかもしれません。
トピックスで発信していたおかげで、ある企業様から講演のお声がけをいただきました。(最近は、著書の執筆もあって更新が滞ってしまい、たいへん申し訳なく思っています)
顔を出し実名で発信することによるリスクもありますが、そのリスクを負った分だけ、お声がけをいただくチャンスも多くなるのではないかと思います。
定期的に発信することは大変なことですが、それと引き換えに得られるものは大きいのではないでしょうか。
「自分は相手に寛大に接しているほうだ」パワハラを"ほぼ必ずしてしまう人"に共通する信じられない自己評価
中崎 倫子昭和女子大学 現代ビジネス研究所 / 都内大学図書館 研究員 / 司書
ハラスメントの本質は、人間関係を「支配 ― 被支配」の関係に解釈することにあります。「正しく優れている自分」と「間違っており劣っている相手」と認識することにあります。
その背景には、不完全な自分を認めたくない、不完全な自分は見捨てられるという強固な思い込みがあるようです。
暴力は依存性もあるようです。不安や苦しさを紛らせるためにアルコールに依存する人がいるように、暴力に依存する人もいるのではないかと思います。それが、パワハラを"ほぼ必ず"してしまう原因なのではないでしょうか。
【参考サイト】
DV(ドメスティックバイオレンス)とは何か?本当の原因と対策、治し方 - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
https://www.brieftherapy-counseling.com/dv-3874.html
ハラスメント(モラハラ)とは何か?~原因と特徴 - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
https://www.brieftherapy-counseling.com/harassment-2-905.html
モラハラ(モラルハラスメント)への対策、対処法~6つのポイント - トラウマ、愛着障害、吃音専門のブリーフセラピー・カウンセリング・センター
https://www.brieftherapy-counseling.com/harassment-910.html
【英国流】「本が多すぎて選べない問題」のシンプルな解決策
中崎 倫子昭和女子大学 現代ビジネス研究所 / 都内大学図書館 研究員 / 司書
万人にとっての良書はないのかもしれませんね。本そのものは言うに及ばず、どの本を読み、どの本を紹介するかでさえ、為人が表れます。ある人がいいと言っていた本が、別のある人にとっては、合わない、ということはよくあることです。
本は人そのものであると言えます。なので、合う合わないがでてきます。そして、自分の持っているバックグラウンド、抱えている問題や課題で、良書となるものが変化します。同じ本であっても、時期によって重点的に読むところも、本から得られるものも違ってきます。
『英国エリート名門校が教える 最高の教養』は、アウトプットに関する記述もあります。そちらもご紹介いただきたかったと思います。
「文章を書く三分の一の時間は、考えることに充てる」「文章の構成を考える」「話すときは(アリストテレスの)「エトス」「パトス」「ロゴス」を含める」など、参考になる手法が紹介されています。
文章やプレゼン・スピーチをブラッシュアップする参考になると思います。
【最新調査】いま職場で「ソフトスキル」の需要が高まっている理由とは? | ソフトスキルが採用の決め手に?
中崎 倫子昭和女子大学 現代ビジネス研究所 / 都内大学図書館 研究員 / 司書
ハードスキルをAIが代替し始めて来ているので、相対的に「ソフトスキル」の需要が高まったのではないかと思います。単純作業だけでなく、クリエイティブな仕事でさえ、生成AIに取って代わられるような時代ですし。
ハードスキルがダメだからソフトスキルに飛びつく、というのも、筋がいいとは限らないのかもしれません。同じようなソフトスキルを身に着けたところで、供給が多くなれば、できて当たり前になり、価値は低くなります。
結局、自分の好きなことをやっている人が強いのかしれません。
生成AI時代を勝ち抜く「事業・組織づくり」 - PIVOT
https://pivotmedia.co.jp/movie/11612
【英国名門校】結局「いま、読むべき本」とは何なのか?
中崎 倫子昭和女子大学 現代ビジネス研究所 / 都内大学図書館 研究員 / 司書
「教養」というとインプット(読書)に眼が向きがちなのですが、『英国エリート名門校が教える 最高の教養』(文藝春秋)の構成は、前半2章がインプット(何をどう読むか)、後半3章がアウトプット(どう書くか、どう語るか)になっています。インプットしたものをアウトプットできないと、「教養」とはいえないのかもしれません。
この本は「◯◯をしなければエリートではない!」「いまの時代は◯◯をしなければダメだ!」というような強迫的なメッセージがないので、気が楽に読める本です。他人に強制しないところに、エリートや貴族が本来もっている「余裕」を感じます。そして、その「余裕」は、自分のなかにある「知識」によって支えられていると思います。そのような意味で、「リベラルアーツ」は、「自分の心を自由にする」作用があると思いました。
「必要がなくなれば、蹴り飛ばしてしまって構わない。どの章から読んでもいいし、途中で読み飛ばしてもいい。興味がない章は完全に読み飛ばしても問題ない」(p.9)
「読書はやっぱり楽しむものだ」(p.79)
日本だけ違う?18歳が「人生において大切にしたいこと」、他国が「家族」と答える中、日本で最も多かった回答は…
中崎 倫子昭和女子大学 現代ビジネス研究所 / 都内大学図書館 研究員 / 司書
この調査をよく見ると、どのようにサンプリングしたかが書かれていないので、回答者の属性が国籍・年齢・性別しかわからない調査になっています。なので、サンプリングに疑問がある調査です。
例えば、都市圏に住んでいるのか地方に住んでいるのか、就業しているのか学生・生徒なのか、なども考慮して偏りのないサンプリングをしないと、本当の姿を正しく反映した調査にはならなくなってしまいます。
そして、この調査はサンプル調査(標本調査)のため、標本誤差(母集団との乖離)があります。この調査は、1セル1,000人なので、最大3.2%の誤差が生じます。(50%に近づくほど、誤差の値が大きくなります)
サンプリング・標本誤差 - NTTコム リサーチ | NTTコム オンライン
https://www.nttcoms.com/service/research/sampling/
マーケティングリサーチとデータ分析の基本 - 株式会社 すばる舎 学び・成長・成功をあなたに
https://www.subarusya.jp/book/b353378.html
サンプリングやサンプル(標本)の数、標本誤差のことを考えながら数字を読んでいかないと、実態を読み誤ると思います。
NORMAL
投稿したコメント