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従業員に「働く場所の自由化」を認めるべきか
本田 正明暮らしとなりわいづくり研究所 地域づくりコンサルタント
フリーランスで企業と仕事しているので、自宅だけでなく、カフェだったり、電車だったりいろんなところで仕事をしています。
この夏は、嫁方の実家に2週間滞在した際も仕事をしていました。
基本的には、納期やアウトプットの質を担保できれば中間管理はほとんど必要ないと思います。
たまにチェックが厳しい心配性の人もいますが、作業中のデータをクラウドで共有したりすれば大丈夫かと。
コミュニケーションもメッセージやテレビ会議でほぼできます。
リモートワークに、出社や定時まで残るような価値感を求めることがナンセンスだと感じます。
逆に仕事を妨げる要素は、家事や子ども、騒音などたくさんあります。
仕事の息抜きや気分転換に洗い物をしたり、細切れになる時間をうまく使って仕事をできる人は向いていますが、長時間集中を要する人には向かないかもしれません。
それもいい悪いをずっと論じるよりもまずやってみて、会社として相性がいいかどうか検証すればいいだけの話だと思います。社会システムはすでにあるので。
【堀江×森岡】戦略と情熱を投資すれば、沖縄はハワイを超える
本田 正明暮らしとなりわいづくり研究所 地域づくりコンサルタント
すごく面白い対談だった。
ほんとうに日本って世界的に自然的資源に恵まれている。
「宇宙産業」と「沖縄観光」の話だったけど、それも日本の地理的なポテンシャルを活かす話だった。
福岡の片田舎の糸島で、地域事業を行っているけど、それはまだ福岡からみた地理的なポテンシャル。もっと広い視野で見れるようにならないと。
ただポテンシャルに対して、どんな切り口で事業を始めればいいか、そのマーケティング感覚が問われる。
堀江さんがいった、「棚からぼた餅”のぼた餅を食べられるのは、どこにぼた餅が落ちるか予測した人だけ」というのはそのセンスだと思った。
もっと実践して、磨いていきたい。
フリーランスが増えるコンサル業界、ユニークマッチングサービスも登場
本田 正明暮らしとなりわいづくり研究所 地域づくりコンサルタント
フリーランスでコンサルティングを提供しているので、登録してみた。
予想通り、東京の案件がほとんど。
単価が安く、長期間のコミットを要求されるので、なかなかしんどい案件が多い。
感想としては、ランサーズなどのコンサルタント版といった感じ。
戦略コンサルタントとして駆け出しの時期で、実績を積みたい人にはいいのかもしれないが、割に合う業務なのか、見極める力がいりそう。
そもそも、ボクの業務分野はニッチすぎて登録しても意味がないと感じた。
やっぱり手数料が安いというのが売りだと、価格競走になりやすい。
せっかくフリーランスになるなら、そこにハマらない戦略を持ちたい。そうでないと消費されるだけで終わってしまう。
地方の小金持ち、世帯年収1200万でも虚無感 「結婚し子どももできた。なのに幸せを感じない」
本田 正明暮らしとなりわいづくり研究所 地域づくりコンサルタント
問題は稼いでからではなくて、価値観が自分にないからだと思う。
地方で同じぐらい稼いで、子どももいて、日々楽しい。
子どもがバスケ始めたら、すごくバスケ好きになってハマっているし、仲間との畑も10年以上続いていて、未だ野菜づくりは下手くそだけど、楽しい。
でも、もともと感情の起伏が少なくつまらない人間だったし、嫁から何考えているか分からないと、ヒステリックに怒られたこともある。
もっと自分の感情を大切にしようと、子どもが生まれたときに、気持ちは入らずとも毎日ハグをして、大好きだよ、と言葉に出すようにした。
少しずつ、自分の気持ちを外に出していくと、だんだん自分の感情表現が増え、充実感も増した。
もちろん、その分、つらいことも増えたけど、感情を殺さずに向き合うことで、人間関係も厚みを増した気がしている。
家賃は月2万円から、「格安2拠点生活」のお金じゃない魅力
本田 正明暮らしとなりわいづくり研究所 地域づくりコンサルタント
お金じゃない魅力といいながら、家賃2万とか格安とか……。
矛盾を感じるタイトル。
ボクは地方都市での暮らしで満足している。
福岡の糸島だと、わざわざ2拠点にする必要も感じない。
通勤したとしても都市部まで30分くらいだし、いつも座れる。
週末は仲間と畑したり、なじみの田舎の集落で活動したり、キャンプの場所も山ほどある。別荘暮らしの友人を訪ねてもいい。
むしろ、一緒に遊ぶ仲間がいる方が豊かな生活ができるなと実感する。
漁村集落の地祭りに参加したら、知らない世界だらけで楽しかったですよ。
よかったら記事を参考に。
https://honchannel.com/2019/05/31/jimaturi/
定年後の田舎暮らしで仲間外れにならない「溶け込み方」 - 定年前5年の過ごし方~第二の人生で後悔しないために 野田稔
本田 正明暮らしとなりわいづくり研究所 地域づくりコンサルタント
田舎暮らしをマーケティングのポジショニングトークで読み解く不思議。
田舎がほしいのは、草刈りを手伝ってくれる体力のある若い人だから、そもそも定年後ってところでズレていると思うんだけどな。
区費をきちんと払う、定例会に出席する、草刈りを手伝う。
田舎では当たり前のことを当たり前にやるのが一番大事。
その上で、直会などを通じて少しづつ距離が縮まるものだと思う。
自分のこれまでのノウハウを披露するんじゃなくて、たとえば、農業の繁忙期に手伝うとか、見守りをするとか地域のお手伝いをする中で、活かせる能力を発揮することからスタートした方が馴染めると思うけど。
田舎は人間関係は割とフラット。むしろ、定年後の人が組織のヒエラルキーをいきなり持ち出して、失敗する人が多い気がしています。
【ロールモデル】「枯れない人」が、20代、30代でやってきたこと
本田 正明暮らしとなりわいづくり研究所 地域づくりコンサルタント
杉浦さんの話は、自分ごとのように共感する。
近江日野商人館はぜひ行ってみたい。
謙虚さやお陰様の心というのは、本当にボクが大切にしていること。
大企業の感覚がわかるとあったけど、ボクの場合は行政の考え方がわかることでいろんな相談がくるようになった。
未来をつくるのは若い人たちなので、若い人たちと付き合う時間を増やしているのはボクも同じ。
地域づくりの活動を通じて学生たちと同じ空気をすうと、聞いている音楽だったり、遊びなどから少しずつだけど感性がみえてくる。
自分と同じようなモデルで生きている人がいると、ちょっと自信をもらえる。
ありがたい。
【超図解】所有から利用へ。不動産「ディスラプション」の幕開け
起業家として、社会に恩返しする「5つの方法」
本田 正明暮らしとなりわいづくり研究所 地域づくりコンサルタント
ボクは起業家でもなんでもないけど、恩送りは大事だと思っている。
学生時代にオランダに留学する際、忙しい経営者や担当者がわざわざ時間を取って話をしてくれた。ある人には、お酒の席にも誘われたので、なぜ、付き合ってくれるのかと聞いたことがある。
「それはボクも若い時に、同じように先輩たちにお世話になったから。恩を送れる機会をもらえて本当にうれしいんだ」と。
先輩に恩をいただき、それを若い人に送る感覚はそのときに学んだ。
当時の先輩と同じ年頃になり、自分が今度は送る側になったことを実感する。
まだ学生と一緒に地域の素材を使った屋台事業を手伝うぐらいしかできていないけど、少しづつ返していきたい。
あなたの街も?都市部に忍び寄る“限界集落化”
本田 正明暮らしとなりわいづくり研究所 地域づくりコンサルタント
地域に関わる者として正直、農山村より都市郊外の住宅地の方がヤバイ。
そもそも、郊外住宅地はコミュニティがない。
農山村のように、インフラ(水路、農道など)を共有していないから、集まる必然性がない。
先祖代々の土地なんてないから、地域への愛着もない。
年金がなくなると生活できないし、不便な環境から出ていくことに抵抗がない。
一方、農山村のおじいちゃん、おばあちゃんたちはなんだかんだいって、毎日畑や山、漁に出ているから、カラダも元気だし、お金がなくても、自給できる。
車に乗れなくても近所の人が乗せてくれたり、買ってきたりしてくれる。
田舎はしがらみが多いけど、セーフティネットが機能する分、長続きする。
郊外住宅地も利便性の高いところは実は更新が進んでいて、新陳代謝が起きている。
住宅地も2極化が始まっている。
【未来予測】10年後に「売れるスキル」「廃れるスキル」
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