細井 優

日本人の以下の特徴的な感覚が日本における批判的な意見の根底にある気がします。対策をポジティブなものとして捉えられる価値観を醸成したいですね。 「あなたにとって，気候変動対策はどのようなものですか」という問いに対して、「多くの場合，生活の質を高めるものである」と回答したのは、世界平均の66％に対して日本では17％、「多くの場合，生活の質を脅かすものである」と回答したのは、世界平均27％に対して日本では60％であった。 （参照先：http://climateandenergy.wwviews.org/results/） （参照先：https://news.yahoo.co.jp/byline/emoriseita/20200817-00193635）

地球環境や食料問題（タンパク質危機等）を考えた際、人口が減るのは長期的には良いと思う。健全に地球全体で経済がシュリンクしていくことは理想的な流れなので、僕は朗報だと思う。

奴隷制はまだ終わってなかったんだということを突きつけられたコンテンツ。アメリカについて知ってる様で、僕はあまりにも何も知らなかった。 南北戦争時に400万人ほどいた黒人は労働力としてあてにされていて、徘徊等の軽犯罪（犯罪なのか？）で収監された上に結果的に強制的に無償で労働させられていたり。 民営の刑務所が成長し、大きな産業になり、収入源とされていふる受刑者が200万人を超える数になっている。世界人口の5%しかいない北米大陸には世界の25%の受刑者がいることもアンバランスさを感じる。 ヨーロッパから自分たちの意思で北米に来た白人達とアフリカ大陸から労働力として誘拐されてきた北米に来た黒人とでは北米にいること自体感覚が完全に違うだろうし、17世紀から今まで抑圧する側、される側の関係を一体いつまで続けるつもりなのか。 今アメリカで起きていることには根深い歴史がある。 その他気になる数字： ・全米の人口の6.5%しかいない黒人が、刑務所の40%以上を占めている。 ・黒人男性が生涯の間に収監させる確率は3人に1人。（白人は17人に1人）