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コンビニが「生ビール」をいまだに売れない残念な理由…セブンの「100円生」復活はある? - ビジネス奇想天外
Diamond Online
久米 夏雄
・店頭の治安悪化 ・メーカーが小売店に支払う「リベート(販売奨励金)」 の2つの理由がセブンイレブンが生ビール販売を再開できない理由とのこと。なるほど、生ビールを売ってもあまり儲からず、泥酔客が増えて人的コストがかかったり、泥酔客を敬遠して一般客数が落ちたりするのも本末転倒。 100円という価格に連れられて、自分の限界まで飲み明かすような民度が低い客が多くいたことも想像できる。 考えられる解決策は3つ。 1.生ビールの単価を上げる 400円ぐらいまで上げてもチャージがなく、つまみ類も安価なため、サクッと飲むには安い。量を飲むなら居酒屋に、サクッと飲むならセブンに、という図式にすれば泥酔客が生まれにくくなる。 2.生ビールに購入制限をつける レジでコインを購入し、そのコインは1日⚪︎回しか買えないようにする。 ビールを提供する理由は、客単価を上げることなので、店内菓子類や弁当類とのパック商品を売り出す。 500円パック…セブンの100円菓子2品+生ビールコイン1枚 1000円パック…600円までのお弁当1品+生ビールコイン1枚 3.キャップをつけ、持ち帰れるようにする 持ち歩けないようにして店内イートインで飲ませるとイートインが空いていない時は商品が出ない。また、イートインがないセブンでは販売できない。 持ち帰って飲んでもいいように、キャップをつける。 このあたりが導入されれば、泥酔客は完全に排除でき、客単価の向上に寄与するだろう。 サクッと安く飲むときは日高屋、という図式に、セブンという選択肢が入ってくれば、これまで取れていなかった超ライトな店飲み層も取り込め、客数アップも見込める。
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