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「年間学費200万超」英語ペラペラであえて日本の大学進学…全国で続々新設「インター校」のメリット・デメリット
PRESIDENT Online
小林 まりこ英国ロンドン移住 | 起業家 | ガヴァネス(教育係) 経営者 Japanese Mary Poppins Ltd
英国ロンドンに移住・在住で、ガヴァネス(教育係)のスタートアップ会社をやっています。 私の主要言語(ビジネスをする時、勉強をしたり本を読む時、情報をとる時、友達と話す時)は英語で、いわゆる英語ペラペラな人ですが、日本で一般的な幼稚園に通い、小中学校も東京の実家近くの公立学校に行きました。 高校から東京にあるインターナショナル系学校に行き、上智の比較文化学部(昔から英語で授業を行う学部、現在の国際教養学部)に入学しましたが中退し、エジプトのカイロ・アメリカン大学に編入し卒業、その後オランダの大学院(英語で授業を行う課程)やロンドン・スクール・オブ・エコノミックス大学院を卒業して今に至ります。その間に日本でも働いています。 日本の老舗インターナショナルスクール(ASIJ, Nishimachiなど)は学年によって違いますが年間300万から380万です。年間学費200万はおそらく今、日本で流行っている英語で授業を行う新興プリスクール(保育園や幼稚園の位置付け)の額だと推測します。 日本の老舗インターナショナルスクールが年間300万や380万だとしても、イギリスの私立プレパラトリースクールやプリプレパラトリースクールに行くよりは半額で格安です。イギリスで6パーセントのみが通う私立学校は年間35,000ポンド(日本円で670万くらい)が平均です。 「子供の英語」と、世界を舞台にして仕事をする時に使う「大人の英語」は全然違うものです。高校以降や大学以降に英語漬けの環境にすることからでも、十分、世界を舞台にして仕事をしていくことができます。 日本の道徳教育、思いやり、大人数になった時の自分の動き方、食、日本式のアートやクラフトを学べる日本の幼稚園や保育園に通う方が、英語の「赤、白、黄色」にお金をかけるよりも、その年齢の時に学んでおいて、大人になって役立つ大切なことをたくさん学べるように思います。 英語をネイティブのように発音にすることが最重要だと思えません。世界中の学がある皆さんはむしろ、日本人が日本風の英語を話すことに尊敬の念があります。日本の教育をしっかり受けた人の話の中身が国際社会では聞きたいのです。 同じ英語圏でもアメリカとイギリスの文化や人々の感じは本当にびっくりするくらい違います。アメリカがあたかも諸外国の代表である考え方は終わりにしましょう。
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娘の男湯、息子の女湯は何歳まで? 制限年齢引き下げの動き加速 発達の早期化、子育て中の親からは複雑な声も
神戸新聞
小林 まりこ英国ロンドン移住 | 起業家 | ガヴァネス(教育係) 経営者 Japanese Mary Poppins Ltd
英国ロンドン移住・在住で、ガヴァネス(教育係)のスタートアップ会社をやっています。こちらロンドンの生活にどっぷりつかっており、日本のことについては浦島太郎状態です。 この記事を見て「忘れてた。日本で見知らぬ大人と子供がお互い裸の状態で一緒の空間にいることがあるんだった。」です。もちろん日本の温泉文化や銭湯文化のことは承知しています。 イギリスでは「子供は社会全体で守られるべきもの」という「セーフガーディング」の観念が強くあります。それは教育機関だけでなく社会全体でです。 まず11-12歳くらいまでは、出かける時に親や大人(ナニー、ガヴァネス、おじいちゃんおばあちゃん、友達の親、親戚の人など)が必ず一緒についているので子供から目を離す時がまずないです。これに関しては日本は諸外国と比べて安全なので5歳でも一人で歩いていたりするのは承知しています。 この記事に書いてあるシングルマザーの方が、今後子供が一人で男湯に入ることになりそうな趣旨に正直びっくりしました。女児がお父さんと一緒に男湯に入ることも年齢がいくつであったとしてもびっくりする内容でした。 そもそも小さい子供が一人で裸になった状態で大人と同じ空間にいること、親が一緒にいるにしろ子供が異性の大人の目の前で裸になって同じ空間にいることの強烈な違和感を感じました。もちろん日本の温泉文化は理解しています。 話は飛びますが日本で教師が生徒にわいせつ行為をしていて捕まったりがありますが、いつも思うのですが、なぜ教師が生徒と二人っきりになる瞬間があるのでしょうか。こちらでは「セーフガーディング」観念が教育機関では特に強く、そういう事件が起きないようにそもそも教師と生徒が二人っきりになることは基本ありません。その場に誰かがいます。 「子供を守る」ことはイギリス社会全体でですので、例えばH&Mなどの普通のお店でも、試着室が子供用と大人用にはっきり分けられており、大人が子供用と指定された試着室で洋服を試着することはできませんので、万が一、裸を見ることや子供が無防備な状態で大人と同じ空間にいることがありません。 日本版DBSの話が日本で出てきていることは良いことだと思います。日本に昔からある文化を考慮しつつ、日本に住む子供にとって最善なやり方での「セーフガーディング方針」で子供を守っていく日本の社会になってほしいです。
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外国人向け「二重価格」はアリ? 円安でインバウンド増加 一杯5500円ラーメンに観光客「とても安い」 日本人は1100円割安の海鮮バイキング店も【news23】
TBS NEWS DIG
小林 まりこ英国ロンドン移住 | 起業家 | ガヴァネス(教育係) 経営者 Japanese Mary Poppins Ltd
英国ロンドン在住です。 二重価格という言い方ではなく、常連客(英語でloyal customersという言い方がこういう状況では特に適切で日本在住者や在住外国人を想定) と、そうでない客(訪日外国人観光客を想定)の言い方で日本語と英語のメニューでのご案内はどうでしょうか。 日本人側にも訪日外国人観光客側にも角が立たない言い方だと思います。 日本語だけのメニューには安い価格が書いてあり、英語のメニューより値段が安く書かれていることがわかると後味が悪く、それこそ日本人が誇りに思う「おもてなし精神」に傷がつくように思います。日本語を解る外国人観光客はたくさんいますし、今どき翻訳機などで簡単に翻訳してわかってしまいます。 海外の博物館や有名観光地の入場料で、「在住者価格」と「訪問者価格(外国人観光客やその土地在住でない人が想定)」があるのはよく見ることですが、海外の飲食店のような場所での二重価格は正直、見たことがありません。 日本の飲食店でいわゆる「二重価格」的なことをやりたい場合、訪れている外国人に自然な分け方であること、人種や出身国の差別ではないと思わせることこそが、日本の「おもてなし」の一環ですし、日本人側にとっても「日本人は安い価格でいいという設定になる時代になったか。」という、世界の中の日本の経済位置に毎回精神的に傷つくことも避けられそうなので、「常連客」と「常連客でない人」の分け方が賢明に思います。 何回もそのお店に来ている外国人観光客の常連さんも出てくるわけですが、その場合はお店の判断で「何回も来ていただいているので、常連客価格で今回はいいですよ。」で良いのではないでしょうか。訪日外国人にとっても「何回もそのお店に行ったから、(日本人みたいに)常連客価格で最後払えたよー。」という自分の国に帰った時のお土産話しになります。 「おもてなし」と「安く提供する」とは全く関係がないことで、外国人は価値が見出せるものにはむしろ喜んで高い値を払います。なので「安く提供している」からといって「おもてなし」がされていることとは全く違うと思います。 今まで飲食店で、割引クーポンを使うことなどで同じお店で同じ食べ物を食べても違う料金を支払うこともありました。 日本人は日本独特の「おもてなし」や日本でしか体験できないことについて上手く収益化していけばいいと思います。
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「外国人お断り」と書くと炎上してしまう…英語がまったくダメな零細飲食店は、押し寄せる訪日客をどうすべきか
PRESIDENT Online
小林 まりこ英国ロンドン移住 | 起業家 | ガヴァネス(教育係) 経営者 Japanese Mary Poppins Ltd
英国ロンドン在住です。 本場の英語の感覚だと、"Japanese Only”とお店の前に書いてあったら、"このお店は日本人だけが入店可能”と捉えます。とても差別的に感じます。この書き方で、"日本語だけを話します”のように捉えてほしいのかもしれませんが、本場の英語の感覚では全くそうは理解できません。 今までの日本の食文化や飲食事情が、本当に隅々の箇所で日本独自の日本文化だったのだと改めて思いました。 ベジタリアン、ヴィーガン、ペスカタリアン、ハラル、コーシャ対応に関しても、メニューが読めたり、少なくとも英語ができるスタッフがいれば対応できます。現にロンドンでもそうやって対応しています。ロンドンの人も全ての人が上記の規則に詳しいわけではありません。 一般的に日本人が行く飲食店で、訪日外国人が困っている「日本語しか店員が喋れない、英語のメニューがない」には本人たちに自動翻訳機か何かで対応してもらいましょう。 訪日外国人の過度な期待も困ります。 英語圏以外の国へ旅行すると、英語のメニューがないことは世界で普通です。 それをいつでもスーパージャパンであることを期待されて「何もかもが万能な日本」と理想され、求められてもと思います。英語や多言語メニューが欲しい場合は、それが用意されている飲食店、もしくはそれがなくても店員がその場で英語や多言語で対応できそうなところへ、訪日外国人自身が自己責任で選ぶことを勧めましょう。 訪日外国人へ向けて、日本へ来る前の基礎情報として基本、「日本は日本独自で生きてきたので、英語を話す人があまりいないこと」の広報も必要なのではないでしょうか。もちろん、それと同時に、これからの日本人はコミュニケーションがとれるくらいの英語力を身につけていかないととは思います。 英語力というコミュニケーション能力があれば、どんな時でも柔軟にその場を乗り切る応用対応が可能です。 お通し制度はこの際無くして、海外でよくある「15%をサービスチャージとしていただきます。」として会計額に追加はどうでしょうか。海外の人は「サービスチャージ」には慣れています。 予約時に現れないなどは、予約時にまずはクレジットカード番号をいただいてから予約完了、それと同時に「キャンセルの場合はキャンセル料をいただきます。」の方針ではっきり明確にしたらいかがでしょうか。
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日本のホテルは「1泊10万円」に値上げしていい…円安日本が"インバウンドで景気回復"するための必勝法
PRESIDENT Online
小林 まりこ英国ロンドン移住 | 起業家 | ガヴァネス(教育係) 経営者 Japanese Mary Poppins Ltd
英国ロンドン在住です。 1泊10万円(500ポンド)全然ありです!そんなに高く感じません。むしろ、今、例えば東京で、1泊価格がそれさえよりも低いのでしょうかというのが率直な意見です。日本の田舎であったとしても価値がある場所であれば、そのくらいは全然出せると思います。 泊まる場所や広さ(特に欧米客の場合は広さが重要)を考慮はしますが、1泊10万円(500ポンド)で自分達だけのプライベートな空間が日本にあること、「一生に一度あるかないかの日本への旅行」を考えた時、むしろ安いと捉えられると思います。ロンドンやパリでは1泊500ポンド以上になってしまうのは全然普通です。家族で5-6人、それに加えてガヴァネスやナニーも連れていくとなると、その価格じゃ到底泊まれません。 そもそも日本へ旅行にいく外国人観光客は予算をたっぷり用意しています。日本の食べ物、電車代やお土産代は円安でとても安いので、ホテルくらいは世界の観光都市価格で良いのはないでしょうか。 1泊500ポンドが払えない人はどうするのかと思うかもしれませんが、それは各個人の予算によってホステル(2段ベッドが小さな部屋に4個や6個置いてあるところに泊まる、他の旅行者と同じ部屋をシェアして泊まる←私がヨーロッパ旅行でよくやる方法、ヨーロッパでホテルは高いので。)、Airbnbにするなど、それより低い価格でどうにかします。 こちらからホテルの値段を安く設定する必要はありません。 1泊10万円だと日本人はその予算がないと思われるかもしれませんが、日本在住者価格と外国人観光客価格に、もうこの際、分けましょう。日本人はそこまで露骨な分け方は好きでないと思うので何か良い方法でですが。 訪日外国人で構成されるFacebookのグループがいくつかあるのですが、そこでは「渋谷のホテルが4泊で40万円で泊まれた。大人2人、ティーネージャー3人が悠々と過ごせる広めの部屋。もちろん値段はするといえばするけど、この立地だし納得。」的な投稿もあります。 ロンドンの大卒での新卒年収が30,000ポンド(600万円)、ロンドンの毎月の平均での家賃が3,000ポンド(60万円)です。 「日本へ旅行」は一生にあるかないかの大きなイベントです。ヨーロッパ方面から行くとなると予算を余裕に持っていきます。1泊10万円は最低価格として捉えましょう。
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社会人留学で得られる“語学”以上の価値。失敗ばかりの日々で得た「無敵のメンタル」
Business Insider Japan
小林 まりこ英国ロンドン移住 | 起業家 | ガヴァネス(教育係) 経営者 Japanese Mary Poppins Ltd
英国ロンドンに移住していますが、移住のきっかけは7年半前、ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス大学大学院(LSE) で文化人類学修士号を取得するためロンドンに住み始めたことです。海外志向が元からあった私は、それをきっかけにPhD課程に進み、そのままロンドンに移住することを考えていました。ですがPhD課程には進まずに、LSE修士号取得後はロンドンで起業することになりました。ロンドンでの起業が可能になったのは、LSEが私のビジネスアイディアを是認し、スタートアップビザをスポンサーしてくれたからです。現在はイノベータービザに切り替え、引き続きロンドンに住んでいます。 人生何があるかわかりません。 高度人材向け英国ビザに関してはプロ級と思うくらい、この7年半で色々経験してきました。Tier 4 Student Visa (大学院へ通うためのビザ)→ Graduate Entrepreneur Visa (その当時はスタートアップビザという名前ではありませんでした。)→ Start-up Visa → Innovator Visaという具合です。毎回、更新する度に色々ありますが、どうにか切り抜け今に至ります。ちなみにInnovator Visaは、永住権に切り替えられるファーストトラックのビザで、Innovator Visa期間の3年間の業績が凄ければIndefinite Leave to Remain(永住権)に即、切り替えられます。 社会人留学は実はLSEが2回目で、29歳くらいの時にオランダのライデン大学大学院で中東・イスラム教学の修士号を取得しています。 こういうと、お金と自由があったと思われそうですが、確かに自由はありました。気にしなければいけない家族がいるわけでもなく、子供がいるわけでもなかったからです。ですが、お金はありませんでしたので、LSEの時もライデン大学大学院の時も、日本政策金融公庫で借りました。ライデン大学大学院に通った後、日本で働いたのでその時にオランダ分で借りた金額を全額返金し、そしてまた34歳の時にLSEに通うために日本政策金融公庫から借りました。 学ぶのには年齢は本当に関係がなく、どんな年齢でも全然留学して、その後の人生を楽しめるのだという後押しになればと思います。奨学金なども活用できます。 人生一度きり、やりたいことを。
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「アンパンマン」が安定収益すぎる理由、ハローキティに並ぶ最強キャラの壮絶誕生秘話
ビジネス+IT
小林 まりこ英国ロンドン移住 | 起業家 | ガヴァネス(教育係) 経営者 Japanese Mary Poppins Ltd
アンパンマンの丸い顔が、幼少児に好まれやすいというのもあるとはありますが、やなせたかしさんが子供時代の空腹時にあんぱんを分けてもらい、すごく美味しいと感じた経験、ほっこりする甘いあんこ入りのパンを、自分の顔を切ってまで他の人に与えて勇気をもってもらう(自分で勇気をもつ?)という「他人を思う心」のようなことがアンパンマン作品全てに、どこか滲みでているのではないでしょうか。 アンパンマンが海外で見られている印象が全くないのですが、日本でのみ放映してきたものなのでしょうか。 ドラえもんはイタリアやスペインでよく見られているイメージがあります。スペインに行く度にスーパーでどらえもんのパッケージのお菓子が売られていることに、遠い日本への郷愁を感じ、ロンドンでドラえもんのTシャツを着ているとイタリア人から昔見ていたと話しかけられたりします。 私はロンドンの大手語学学校で英語講師をやっている時もあるのですが、昨日イタリア人学生の団体のクラスがあり、それもあって昨日はわざと「ドラえもん」のTシャツを着ていきました。案の定、昨日のクラスではイタリア人生徒さんたちとドラえもんの話が出てきて、そして、Dorayakiの話で盛り上がりました。Dorayakiは普通に日本で食べるものなのか聞かれたので、全然食べるし簡単に作れること、要はパンケーキにあんこを挟んだものなのでと話すと、あんこの代わりにヌテラ入りのがイタリアにあるようなことも言っていました。ヌテラというのがDorayakiのイタリア版で面白かったです。 ロンドンではDorayakiが好きな外国人は多いので、時々作ってあげています。こちらで作ってあるものを買うと高いですが、作ると、安い費用でたくさん作れますので。 話がドラえもんに持ってかれてしまいましたが、アンパンマンといえば私的に、日本で仕事をしていた時に同僚でジャムおじさんに似ている方がいて、心の中で「ジャムおじ」と呼んでいました。笑。 小さい頃は、♪てんてんどんどん、てんどんどん♪でお馴染みの、天丼まんが好きでした。
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