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【新プロ】ローカルからグローバルまで。今を語る18名が就任
金子 涼一パートナー(欧州オフィス) アンダーソン・毛利・友常法律事務所 外国法共同事業
この度、プロピッカーに就任いたしました、弁護士の金子涼一と申します。
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業にて、M&A、事業提携、ジョイント・ベンチャー、スタートアップ投資といった様々な買収・投資案件を中心に、企業法務全般を取り扱っています。
また、ヨーロッパでの実務経験を活かし、2024年初旬にはブリュッセル(ベルギー)にて、現地オフィスを共同代表として開設し、欧米や中東、アフリカをはじめとする海外とのクロスボーダー取引を幅広く支援していきます。
「ビジネス」「金融・経済」「スタートアップ」などのテーマで、法務・リーガルとクロスボーダーという視点から、コメントさせていただければと思っています。
オープンAIとマイクロソフトの提携巡り合併調査の是非検討=英CMA
金子 涼一パートナー(欧州オフィス) アンダーソン・毛利・友常法律事務所 外国法共同事業
英国CMAの発表は、CMAが執行権限を持つ”relevant merger situation”(=合併)にMicrosoftとOpenAIの協業が該当するかの検討を開始するというもので、競争法上の懸念があるかは、検討の結果、「合併」に該当するとの判断の後に、あらためて調査されます。
協業によるMicrosoftのOpenAIへの「支配権の取得」が認められるかが争点ですが、「支配権の取得」の判断は実務上も難しい総合考慮が必要です。
米国FTCも関心を寄せているとの報道もある中で、CMAがどのように判断するか注目です。
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