ホーム
153フォロー
23フォロワー
神戸市:スタートアップと神戸市が共同開発したアプリやシステムをスタートアップから随意契約で調達できる新たな制度を国内で初めて創設します
石原 啓晶Agya Ventures/ Columbia University/ 国家公務員 Intern at Agya/ MPA Candidate at Columbia U.
去年の記事ですが、神戸市が公共調達を課題解決型で募集して、実際に契約にいたるスキームを作ったというリリース。
分かりづらいですが、より新しい技術が公共事業で導入しやすくなったということです。
公共調達の問題点は、仕様ががちがちで新しい技術が導入しずらい点にあります。いかなる手段でも課題を解決する方法を探す課題公開型調達は大きな可能性があります。
他方、価格や仕様以外の評価指標をこれまで持ってこなかったので、契約に踏み切れないという話も聞いたことがあります。
しっかりとしたスキームを作って正当化するプロセスは必要なものだと思います。
取り組みを始めた神戸市が他の自治体にもいい影響を及ぼすことを期待します。
「移動と生活の質」は"walkableな街"によって作られる
石原 啓晶Agya Ventures/ Columbia University/ 国家公務員 Intern at Agya/ MPA Candidate at Columbia U.
地方にすんだ方が幸せ説とはまた別の説で面白い。
”世代別の外出率からは、高齢世代よりも、若い世代のほうが外出しなくなっている傾向が見てとれる。地方都市圏において特に顕著な外出率の低下を高齢化のせいばかりにするのは間違いかもしれない。この外出率の低下には、足(交通)の問題とは別の問題がありそうだ。” ”完全にクルマ社会になっている日本の地方都市は、一般に、歩いていける範囲に出ていきたくなるような場所がない。
中心市街地は寂れているから、休日の過ごし方といえば、特定の趣味がある人を除き、郊外のショッピングセンターに行くのが関の山ということになる。独り身の若者や子供が独立した成熟した世代が楽しめるような場所が、日本の地方都市には圧倒的に欠けているのである。”
NORMAL
投稿したコメント