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仮想通貨取引所への規制強化「必要」61% NHK世論調査
高橋 大輝
仮想通貨に精通していない一般層からすると、昨今の一連の事件の影響で、仮想通貨=信用できないもの、というレッテルが貼られてしまったことは認めざるを得ない。現状の取引所の管理体制には確かに問題があるとはいえ、規制が少なく不特定多数の人々が参入できる仮想通貨市場には大きなメリットもある。ただし、本来仮想通貨が目指していた決済の手段として世間に認められるためには、例えば現状の証券取引所のように厳格な金融庁による監督のもと運営されるような取引所システムへ移行しなければ、一般店舗が仮想通貨の決済システムを導入することも難しいし、また一般消費者が仮想通貨を使って決済を行うことについても抵抗が残り続ける。流動性の高い投資の対象として仮想通貨を存続させるか、それとも決済の手段として世間から認められるために厳格なルールを適用し自由参入の市場をつぶしてしまうか、大変難しい問題。
仮想通貨の「詐欺」が止まらない──浮き彫りになってきた「ICO」の問題点
高橋 大輝
イーサリアムによって築かれた分散型サーバーシステム上で動くアプリケーション(dApps)は次の時代のインターネットを予感させるような画期的システムだが、イーサリアム最大のメリットかつデメリットである非中央集権的である点と、その新しさゆえにまだまだ規制が充分でない点により、この記事で紹介されるようにICOによる詐欺の温床となってしまっている。
この詐欺が発生してしまうのも、イーサリアムに対する注目度が高く、特に投資の対象として注目を集めているからだが、状況が投機としてあまりに加熱してしまっている以上、より深刻さを増しているように感じる。
この現状が続いてしまうと、仮想通貨に対する信頼が落ち続けてしまい、イーサリアムの場合だとETHの価値だけでなく、イーサリアムのプラットフォームを利用したdAppsすらも機能しなくなってしまう。
この手の詐欺を根絶することは恐らく不可能だろう。それは今現在においてもインターネット上の詐欺が横行していることと同様だ。
ただし、そのためには今後新たなルールを作ることで規制を強化したり、国による法的な規制を受けたりする必要がある。
それをどこまで適用させるかを決断するのは、特にイーサリアムのような非中央集権型の場合、非常に難しい問題となる。
かつてThe DAO事件の際にハードフォークの決断を迫られたときのように、イーサリアムは新たな試練に直面している。
ネットフリックス脅かすか ブロックチェーン動画配信
高橋 大輝
よくわからないんだけど、YouTubeのような動画投稿サイトやニコ生のような配信サービスをP2Pで処理する仕組みってこと?
P2Pにすることで膨大なデータを分散して処理できるからサーバーが混雑するようなことも減りはするだろうけど、ネットフリックスがP2Pを採用すればいいだけで、ネットフリックスを脅かすことにはならないと思うんですが、、、
映像作品の配給会社からしても、作品を配信サービスにアップロードするための窓口は必要だろうし、その窓口として管制塔的な会社は必要でしょうし
技術的革新は認めるとしても、産業構造そのものを変革するほどのインパクトがあるかと言われれば疑問が残る…。
それとも既存の中央集権的ネットワークシステムがブロックチェーンへと移行するのは、何らかの技術的な弊害があるとか?素人ながらそうとは思えないんだけれども、、、
NORMAL
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