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幸福度が最も低下するのは「48.3歳」…誰もがハマる"魔の年代"に絶対にやってはいけないこと
島崎 由真㈱エンファクトリー ライフデザインユニット/One HR 共同代表/鹿児島県鹿屋市在住
幸福は自分を基準にして感じる絶対的なものと、他人と比べた相対的なものがあります。出世の芽が無くなるというのは社内の同僚と比べた相対的な幸福度のマイナスに繋がります。
著者の言うライフキャリアへの転換は、まさに自身の人生の中におけるキャリアの幸福を追求するものであり、他人基準のモノサシを手放すことにほかなりません。
そのためにお勧めなのは、本業以外のことにチャレンジをしたり、家庭や職場に次ぐ第3の居場所をつくることです。
職場の人間関係以外の中で第3者から評価してもらったり、自身で新たなやりがいを見つけることで、新卒から身についたモノサシから解脱するのです。
奇しくも、Z世代はそうした社内の縦のモノサシには関心が無かったり、社内闘争に辟易していたりするため、上の世代が自分オリジナルのモノサシで生き始めると、社会全体の幸福度が上がりそうだなと妄想しました。
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島崎 由真㈱エンファクトリー ライフデザインユニット/One HR 共同代表/鹿児島県鹿屋市在住
カプコンさんとオープンワークさんは、今年初開催した「HR's SDGsアワード」でも受賞企業に選出されました。
カプコンさんは、「全員参加型のピープルマネジメント」を掲げ、新人を含む全員がピープルマネジメントに関する知識とスキルを身につける研修を実施されています。
目的は、チームのパフォーマンス向上と人材育成の組織基盤構築を目指すことです。これまで「ハズレくじ」とされていたマネジャーを志向するメンバーも現れたそうです。
オープンワークさんは、自社の人的資本経営実現 × CSR活動の場として、社員と高校生が、対話を通して「働きがい」を考える特別授業を実施されています。
特徴的なのは、キャリアを「働くことだけでなく、その人の生き方も含めた人生そのもの」だと定義し、特別授業実施前に、半日間かけて社員のそれまでの人生を振り返るキャリアデザイン研修を行っている点です。
この研修があることで、入社間もない社員や、実務で壁にぶつかっている社員も、「自分がこれまで歩んできた人生」と「これからなりたい姿」を見つめ直し、なぜオープンワークで働くのか、同社で働く喜びは何かという、「会社と自分のミッションの重なり」を再認識した上で、高校生との対話に臨むことが出来るそうです。
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