Hattori Masahiro

変革の一助となれますように！

アメリカだと英語のみの家庭多いみたいですよね。いっぽう、ヨーロッパだと2カ国語はミニマムな気がします。大卒だと、母国語と隣国の言葉(独仏伊など)、英語の３カ国語が普通らしい。両親の母国語が違う場合、あえて各母国語で子供と接する家族にいくつも会いました。なかには両親祖父母で4カ国語が家庭で飛び交う家もままあります。 息子のインターの保護者向けワークショップに行った時、ある保護者が「すでにドイツ語とフランス語をやっていて、MYP(中学部)でさらにスペイン語を学ぶわけだけど、どの言語に集中すればいいのかしら？やっぱり英語？」と聞いていまして、先生が「母国語をまず確かなものにしましょう」、まわりの保護者「あるあるよね〜」な会話が繰り広げられて、ヨーロッパの現実を見ました笑

スイス在住のもうすぐ1年の主夫ですが、Mr. チワワさんによる日本だとBI支給額が17万円/月、という仮定は感覚的にもちょうど良い塩梅だと思います。今から昼メシに日清のカップ焼きそば(ヨーロッパ版、フランスで2.5ユーロ)を食べますので現場からは以上です。

今後もクラウドに関わる身として今日はこの本読みます。無料のkindleで配布されています。 --- 会社の枠を越えたウェブサイト復旧支援　～東日本大震災時にAWSユーザーグループのメンバーはどう行動したか～ (記憶の継承) http://www.amazon.co.jp/dp/B01C5BOQG0/ --- 本件、あまりにもクラウドのメリットが活かされた事例でもあるので、私自身販促的なネタとして話してしまいがちなのですが、その時の活動に関わっていない身として、今後の教訓、先達の行動から学ぼうと思います。 (追記) 上記の電子書籍では、公私の情報提供期間のWebサイトが次々とダウンし、それを復旧させようとボランティアを持ちかけた際のやりとりを垣間見ることができます。とにかくFAXを送り、返事のあるところから支援を開始したと。他に、日本赤十字社のホームページを14日に、義援金サイトをその48時間後にシンガポールリージョン(データセンター)に復旧させた取り組みもあります。こちらは、クラウド専業SIerのサーバーワークス社と日赤担当者さんのインタービュー記事にも記載があります。 http://www.serverworks.co.jp/wp-content/uploads/jrc201603_interview/ 「日赤は人道的な組織であり、想像力の欠如、無関心は「人道の敵」であるといわれています。」

軽井沢の全寮制インターISAKを作った小林りんさん。熱い。 --- 教育業界でも、これまでジョブ・シーカー（job seeker）、つまり「どうやって就職できる人を育てるか」を考えてきましたが、現在はジョブ・クリエイター（job creator）、「どうやって自分で仕事をつくれる人を育てるか」がテーマになっていて、国際会議でもその話ばかりがされています。 --- インターナショナルスクールの教育が、自立した個人となる、自分で問題定義する、自分で解決の糸口を見つける、を目標としていることは痛感しています。大量の知識を詰め込む日本の義務教育で育った自分には、その詰め込まなさ加減に幾分物足りない感覚もあるのですが、オーナーシップを強く意識しているインターナショナルスクールの教育を受けている息子や友達の日本人の子供達の将来は、非常に楽しみであります。

なぜ子供はそんな極限の状況下でも親への感謝を語るのか。美しい純粋な心を見ました。いまある息子とのアホな日常に感謝します。

ひどいな。。これはオフレコにしとくべき座談会。居酒屋でやって下さい。

AWSのグローバルでもトップレベルのパートナーcloudpackさんの寄稿。特に、従量課金面の不安については案ずるより産むが易しかと。AWSの面接で模擬提案した際、(3年累計で計算しても)これまで自分がハードベンダーで提案していた金額と違いすぎて前日不安で眠れなかったくらいなので。。。 セキュリティとかクラウドネイティブな設計などはやはり経験やノウハウがかなりものをいうので、そこの学習コストを取るかと実績あるインテグレーターに任せるか含めて一度ご相談を笑

羽田-東海岸、無かったんですね〜。羽田-ヨーロッパ便はいっぱいあるのに。

ちゃんと記事を読んだり資生堂の10年以上の働く女性に対する先進的な取り組みを読めば「女性に優しい会社を返上？」て解釈でなく日本の社会全体の問題に気付くと思うんですが。 以下の(僕じゃないよ)はてな匿名ダイヤリーが良いまとめ。 http://anond.hatelabo.jp/touch/20151109195901 資生堂が先進的な一方で、子持ちパパ側がまだまだ育休を取らない社会慣習があり、その結果資生堂の子育てママが同社の制度に深く頼ってしまう、そして社内の単身女性にシワ寄せが行っていた、、という構図だと思います。 ある意味では、男性側の育休取得が近年進んできた結果、資生堂も社内の個別最適を修正できたのかもしれないですね。

自分含め日本はシャイな国民性だから結果的に"面倒な"会話を避けられる非言語コミュニケーションだったり丁寧すぎる説明が至る所にあり、それが心地いいんだと思う。おもてなし精神と言えば聞こえはいいけど、これを強みと捉えるべきかは疑問。非言語は確かに親切になり得るけど、言語コミュニケーションを省略していい理由にはならないと思う。 海外で暮らしてみて最初はスーパーやレストランの"不親切さ"に戸惑ったけど、次第に海外では当たり前の「人に聞けばいいじゃん」の感覚に慣れるにつれ不親切に感じなくなった。レストランではメニューを見る隙もなく(笑)「何か飲みます？」って聞かれる。私「樽のビールとガスなしの水と、、子供のジュースはある？」ウェイター「オレンジとリンゴとナシがありますよ」私「じゃオレンジジュース」。これが日本の場合は写真付きの詳しい説明のあるメニューを渡されて数分放置される。日本人はこれが自然だけど、外国人には寂しく感じるみたい。