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教員「特別免許」の新指針通知 文科省、アスリートらへ授与促進
山田 崇株式会社ドコモgacoo EduWork事業開発室長/CLO
“五輪経験者が保健体育を指導したり、理系の博士号を持つ人が理科の授業を受け持ったりすることなどを想定”
文部科学省がアスリートら専門性の高い人材に「特別免許」を与えて教員採用する制度の新たな運用指針を都道府県教育委員会へ通知。
特別免許は、高い専門知識を持つ社会人に教科を限定した免許を与える制度。
文科省の公開の資料では、昭和63年制度創設からの特別免許状授与件数などが公開。令和2年度までのデータですが、授与人数はぜんこくで237人、事例の半数を占めるのはALTなどの外国語を専門とする人材のようです。多様な教員が学校現場に関わっていくことは子どもたちの好奇心醸成やキャリア支援につながっていくことが期待できそうです。
https://www.mext.go.jp/content/20210514-mxt_kyoikujinzai02-000014888_4.pdf
15歳未満の子どもは1401万人 43年連続の減少
山田 崇株式会社ドコモgacoo EduWork事業開発室長/CLO
“人口が増加している地区に4つめとなる豊崎中学校を開校し伊良波中学校から4割ほどの生徒が移りました。市内で新たな中学校が開校するのは38年ぶり”
「こどもの日」に合わせて、総務省から15歳未満の子どもの数(1,401万人)が発表、43年連続の減少に。都道府県別の子どもの割合では、沖縄県(16.1%)、滋賀県(13%)、佐賀県(12.9%)の順に。最も低いのは秋田県(9.1%)、そして青森県(10%)、北海道(10.1%)。
沖縄県の市町村の多くが合計特殊出生率で上位に。那覇市に隣接する豊見城市(とみぐすくし|人口64,851人)の合計特殊出生率1.99とは全国の市区町村で14位、人口も20年で14,000人増えています。教育環境、共働き家庭への支援、や地域の支え合いなど要因にも触れている記事で参考になります。
地域存続へ自前主義貫け 若者よ成功事例の追従やめよう 木下斉エリア・イノベーション・アライアンス代表理事 - 日本経済新聞
山田 崇株式会社ドコモgacoo EduWork事業開発室長/CLO
“上の世代の意見を聞くな”
本日の日経新聞朝刊2面は、高校・大学生社長時代の挫折を糧に、四半世紀にわたりまちづくりに取り組む一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス(AIA)代表理事木下斉さんへのインタビュー記事。
「中堅若手にバトンを渡す」取り込めるものは取り込もうという意識の変化」など、新しい時代に合わせよう若手世代に任せて誰かのせいにしない、小さくても自分たちの仮説をもとに事業やプロジェクトを推進していくことの大切さを感じました。2014年に「地方創生」という言葉が出て10年、ここまで実践してきた地域とそうでない地域の差に注目するタイミングですね。日経新聞のWeb版ではインタビュー動画も視聴できます。
【早見表】キャリアステージ別「明日から役立つ哲人思考」
山田 崇株式会社ドコモgacoo EduWork事業開発室長/CLO
“働き盛りのビジネスパーソンが、「組織や部下を引っ張っていくための指針」として押さえておきたい哲学者と思想を見ていこう”
ビジネスパーソンに役立つ概念を提唱した哲学者100人を厳選した特集。前編は哲学作家•経営者の飲茶さん監修で「キャリアの3つのステージ」ごとに哲学者60人を紹介。管理職のカテゴリーの哲学者、それぞれの言葉がいまの私には響きました。特に、21人目の孟子からベーゲル、レヴィストロース、パースの紹介で「性善説」「弁証法」「構造主義」「プラグマティズム」の流れは印象に残りました。もともと哲学は興味あり何名かの著書は持っていましたが、初めて知った哲学者、考え方に触れることができた特集です。後半の40人の紹介も楽しみです。
加藤夕夏、横野すみれ、有井ちえが女子高生の熱い青春、ワイン醸造への情熱を描く舞台『ワインガールズ』開幕!!
山田 崇株式会社ドコモgacoo EduWork事業開発室長/CLO
“昭和18年にワイン造りを始め、ブランドワイン「KIKYO」が国際ワインコンクールで銅賞を受賞するなど高い評価を得ている塩尻志学館高校をモデルに、女子高生たちの恋と友情、ワイン醸造への情熱を描いた物語”
舞台『ワインガールズ』が北千住の「東京・シアター1010」で公演。ワインガールズの3人が通う高校の校長役を演じるのは長野県塩尻市のワインにも詳しい辰巳琢郎さん。今回の公演はシアター1010がある北千住のワイン店舗とのタイアップ企画も実施。公演は明日5月2日(木)まで。
【子供鑑賞体験 無料ご招待】
本公演は文化庁による「劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業」により、小学生~18歳以下の方は無料招待です。
公式サイト
https://winegirls-stage.com/
公式X
https://twitter.com/winegirls_stage
別府市、平日休暇を3日間→4日間に 市立小中学生が対象
山田 崇株式会社ドコモgacoo EduWork事業開発室長/CLO
“日本有数の温泉観光地として知られる別府では、観光業に従事する保護者も多く、土日や祝日になかなか休めない事情などがあるため、2023年9月から始めた”
大分県別府市(人口112,010人)では、市立小中学生を対象に平日休暇を取得できる制度があり、年間利用日数を3日間から4日間に増やす。
保護者向けのアンケート(1,461人回答)では、制度を利用した304人の95%以上が休暇取得を「良かった」と回答。保護者からの要望を受けて制度を改善。「旅」と「学習」を組み合わせた造語「たびスタ休暇」のネーミングも素敵です。今後も注目していきたい。
NORMAL
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