別府市、平日休暇を3日間→4日間に 市立小中学生が対象
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“日本有数の温泉観光地として知られる別府では、観光業に従事する保護者も多く、土日や祝日になかなか休めない事情などがあるため、2023年9月から始めた”
大分県別府市(人口112,010人)では、市立小中学生を対象に平日休暇を取得できる制度があり、年間利用日数を3日間から4日間に増やす。
保護者向けのアンケート(1,461人回答)では、制度を利用した304人の95%以上が休暇取得を「良かった」と回答。保護者からの要望を受けて制度を改善。「旅」と「学習」を組み合わせた造語「たびスタ休暇」のネーミングも素敵です。今後も注目していきたい。
注目のコメント
人は環境と経験によって育まれる。
家族と一緒に過ごす時間や旅先での経験が、子どもたちにとって成長機会になると良いですね。
「たびスタ休暇」という名称もコンセプトとピッタリで素敵ですね。すごく良い制度だと思います。
学校を休んで旅行に行く人達もいますし、それが悪いとは思いませんが、学校があるからと諦めてしまっていた家庭も多いと思います。
制度として確立されたことで、家族旅行に対する捉え方自体が変わった家庭もあるかもしれません。