ホーム
164フォロー
506フォロワー
【実例】AIが「金融マン」の仕事を奪い始めた
ピネダ さくらAmazon Web Services, Inc. 金融事業開発本部 コンテンツ日本リード
「奪い始めた」というのがメディアの好きなトーンですが、面倒くさいことをやらなくて良くなる、というのはかなりポジティブだと思います。前職でまさに「広い範囲でAI導入に取り組むゴールドマン・サックスは、パワーポイントで作成した膨大な書類を、企業がIPOを行う際に提出しなければならない法律用語満載の目論見書「S-1」に変換するツールを開発中。これを使えば、目論見書が1秒もかからず完成するという」をマニュアルでやっていましたが、語彙の統一、数字のチェック、徹夜で何人もバンカー、弁護士、コミュニケーションファームのジュニアが泣きながら、1時間1人$1000ぐらいのコストで作業するわけです。そういうのは、機械が得意なことをちゃちゃっとやってくれたら助かる、というシーンはまだまだ存在すると思います。仕事を取られる、という考え方もあるかもしれませんが、人間がもっと楽しい仕事ができるようになる、ということでもあると思います。
東大入学式「最初の宿題は構造的差別を知ること」 藤井学長式辞
ピネダ さくらAmazon Web Services, Inc. 金融事業開発本部 コンテンツ日本リード
さすが東大と思いました。構造的差別の話は、こちらではよく人種差別の一環で話されることが多いのですが、それを日本にもあるんだよとちゃんと指摘しているところが素晴らしい。「構造的差別の再生産と拡大を断ち切り、あらゆる構成員が等しく権利を持つ社会を実現する責任がある。多様な人々が活躍することで、社会はより豊かなものになる」
女性男性、正社員派遣社員、結婚未婚。肌の色だけはなく、いろいろなところで人間の社会は見えないボーダーラインがあり、勝手無意識な構造的差別を作り出していたりします。「女の子だから理系は無理」とか、「私立に行かせたいから離婚できない」。勝手にそんな思い込みや決めつけを普段実践していたりしませんか?
日本もいろいろな生き方が広がり、多様な社会が生み出せますように。変えていってくれ若者!
「大変で死にそう」高齢者の貧困率4割超の韓国 日雇い仕事を求め約1000人の行列…課題山積をよそに選挙戦は非難の応酬
ピネダ さくらAmazon Web Services, Inc. 金融事業開発本部 コンテンツ日本リード
日本の隣の国でここまで状況が違うってすごいショックですよね。NYも今移民が溢れかえっていて、こんな感じで日雇い仕事を求める人や、リサイクルを集めて換金する人、子供たちのキャンディー売りなどがすごく増えているのですが、その傍ではブルックリンの大金持ちが優雅な生活をしていて、資本主義、世界経済について考えさせられる光景です。移民の場合は、それでも祖国では生きていけないからNYに来るわけですが。そういう意味では日本はよくも悪くも外世界からシールドされていて安定している国なのかなと思うことも、あります。
【AI時代の大疑問】結局「英語力」って、どこまで必要なの?
米東部でM4.8の地震 「過去140年で最大」NYは一時騒然
ピネダ さくらAmazon Web Services, Inc. 金融事業開発本部 コンテンツ日本リード
私は自宅で仕事していたのですが、まずは地震というより爆発?!とか思っちゃうんですよね、普段地震ないので。私が以前経験したのは、15年ぐらい前で、ワールドトレードセンター側で働いていたので最初はテロかと思ってみんな自主避難したのを覚えています。
家の外にいくと、近所の人がみんな家から出てきてみんな「ナンダナンダ!?」となっていました。何人かは「洗濯機が壊れたのかと思った」と言っていってアメリカ人ウケるなと思いました。本当みんなびっくりしていて、記者会見まで開かれたのはパンデミックぶりでは・・。慣れていないため、非常アラートも地震の30分後ぐらいに携帯に届きましたとさ!古いビルが多いので心配しましたが、被害はほぼなかったようです。
今週は雨がすごく、洪水から始まり、今日は地震、月曜日はエクリプスなのでなんだか地球からメッセージが来ている感じがします。
【幹部激白】役員たちの前で「豊田章男」が語ったこと
ピネダ さくらAmazon Web Services, Inc. 金融事業開発本部 コンテンツ日本リード
「もう昔の勘は通用しませんし、経験則もなかなか活きにくい。だから、動くことが大切です。PDCAの中でも「C」のチェックだと。そして、この動き方で良かったのか、間違ってないのかを確認していく。」この部分は普段テックで仕事している時に、私たちもよく話す箇所なので、自動車業界でも重なっていて面白いなと思いました。
金融テック業界では特に「イタレーション」の重要さ、とにかく作ってみる、お客様の声をきく、調整する、その速さが何よりも重要、と言われています。パンデミックが特にその傾向を加速したところはあり。昔の成功体験に頼れない、前例がない、予想していなかった、そういう状況でお客様の求めるもの、世の中の変化に対応しながらどういう風にイノベーションを進めていくのか。
やはりトヨタのようなグローバルで成功している、お客様を目の当たりにしている企業は、こういうアンラーニング、価値観のアップデートが上手なんだなぁと感じた記事でした。
Z世代に「飲み会マナー」を叩き込むのは不適切?葛藤の末、後輩に教えてみた
ピネダ さくらAmazon Web Services, Inc. 金融事業開発本部 コンテンツ日本リード
日本のTV業界で働いていた時は、この細かいマナーを知らなくて何度怒られたことか!アメリカの組織に来て働いていて本当こういうのをやらなくよくなって、楽になったし、飲み会のマナー守れない=プロフェッショナルじゃないというジャッジメントがないのも本当ありがたい。特に「若かったり」「女だったり」すると、この飲み会のマナーみたいなのがすごいセクシュアライズ、パワー構造化されている部分も大きくて、本当釈然としない、納得がいかないことが多かった。「若いんだからもっと気を遣え」「女なんだからもっと気がきくはずだろう、偉い人の酒は無くなる前につげ・・」一体そんなセリフを何回聞いたことでしょう。逆にこういう飲み会でマナーを徹底しろとかいうようなおっさんに限って絶対セクハラパワハラ大魔王、の傾向があること間違いなし。そういうマナーやパワーで点稼ぐのが仕事だ、と思ってる人だからです。
日本が「形式」から入る文化であることは確かですが、そればかり重視してあーだこーだ言われるのは、義理のおかあさんに「埃がまだついてるわよ」と言われるのと同じような気持ちになる・・のは、飲み会のマナー=仕事の一部、縦社会の儀式、男女バイナリー認識して役目を果たせ、という価値観や現状が時代とともに変わって、ずれてきているからなんじゃないかと思います。まだこういうのができて仕事でプラスになるところはもちろん知っておくことがある意味スキルとカウントされるのかもしれませんが。
自分が行きたいと思って参加した会であれば、自然と「ありがとう」も出てくるでしょうし、相手をレスペクトする気持ちをちゃんと持っていれば伝統的な細かいマナーが完璧にできていなくても自然と次につながるでしょう。昔の面白い話、くらいに若い人は聞いておけばOK。あとは普通に良い人間であれ。
【及川美紀×森春菜】「人との違いは自分らしさ」「正解を探さない」。働く女性たちへ伝えたいこと
ピネダ さくらAmazon Web Services, Inc. 金融事業開発本部 コンテンツ日本リード
「正解を探さない」って本当響きます。特に日本の教育・社会「こうあるべき」像プレッシャーがすごいので、どうしても人生のマイルストーン、みんな同じものを目指して、逆に社会の期待する正解を達成してしまうと自分の幸せが見つけられなくなる、という人が多い気がします。
手前味噌で恐縮ですが、Amazonでは1年に一度、「ポジティブ縛り」でお互いを評価し合う機会があります。私が社会人で経験した日本企業では基本、パフォーマンスレビューとなると、批判や反省を中心とするレビューが多かったので、このポジティブ縛りのレビューは、はじめとても衝撃を受けました。自分の働く側の人、10人ぐらいからコメントをもらうんですが、「自分の良いところってこんな風に見えてたんだぁ」と発見もたくさんあり、自分にこんな良いところあったのかと、正直毎回驚きます(笑)。文中にもありますが、自分のダメなところ探し、批判すること、日本人上手なんですけど、良いところを褒めてあげるのってまだまだ不得意なカルチャーだと思うんですよね。
褒めてもらうと、「うわ、またがんばろ」て思えるし、パワーが湧いてくる。そうするとやっぱり批判するより良い循環が生まれます。人間みんなパーフェクトじゃないし。良いところを見つめて、モチベーション上げて、自分の強みで周りをサポートする。苦手なところは得意な人にサポートしてもらう。日本でも褒めるのを増やして、自己肯定感が全体的に上がるといいなと思います。まずは子育てから、と思うんですけどね・・。アメリカとかと比べると、怒られて育つシーンが多いのでそれが大人になっても、家庭でも社会でもプライマリーの「育てる」手法になってしまうんじゃないかと、個人的には思ってます。
【読書】伝え方の練習より大事な「紙1枚の下書き術」
ピネダ さくらAmazon Web Services, Inc. 金融事業開発本部 コンテンツ日本リード
私は社会人ずっとコミュニケーションのエリアなので、いつもコミュニケーションについて考えているのですが、いまだに伝えるって難しいなあと感じることばかり! 特に時間が経つにつれて、ビジネスで書くことの重要さを年々感じます。トヨタのようにAmazonも書く文化で、PPT使用禁止なのですが、書くって本当に自分の考えが整理されていないと、出るんですよね文章に!PPTと違って、文書は読むと、すぐにみんなが同じ理解を共有できる、というのは本当に良いし効率が良いと思います。文書にすると、細かいことが詰まってなかったり、ロジックがなかったり、疑問点が炙り出されたり、PPTより文章の方が意識合わせはやりやすいなと、「書くファースト」の会社にきて実感します。
NORMAL
投稿したコメント