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訪問看護の最大手、過剰請求か 精神科「あやめ」が全社的に
共同通信
服部 玄徳民間病院 理学療法士・公認心理師
この背景には様々な問題が隠れているのでは?と色々と考えてしまいます。 個人的には、医療介護業界にどんどん規制(制限の意味ではなく、医療や介護を必要としている人・場所に対して、適切な医療が過不足なく提供されるよう最適化する)が入るべきだと思います。 実際は過剰診療かどうかの線引きは非常にグレーで曖昧です。まだまだ情報や知見が十分でない場合も多く発展途上だと感じています。今後は、国が主導で動いて、必要か不必要かを慎重に議論しながら科学的知見に基づきこの辺りの線引きを明確にしていく必要があると考えます。これからの診療報酬改定に期待したいですし、私も自分のできることを最大限していきたいと思っております。 あとは、診療報酬の単価は、時間や人員配置によって決まっている(要件を満たせば報酬が発生する)場合が多いという点も考慮しないといけないと思います。つまり、質の高いサービスを提供しても付加価値がつけ難いため、収益性を考えると、件数や回転率で稼ぐという戦略がとられやすい印象です。 医療介護業界において、収益性と社会貢献(社会や地域、利用者の幸せ)を両立させるのはとても難しいと思います。 ファクトチェックもせず軽率な発言をしてしまい、日頃から真摯に医療介護に向き合われている方々に不快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。
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