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「難しいことを成し遂げる組織」は何が違うのか
大西 友美子株式会社ワーク・ライフバランス
「医療の働き方改革」をテーマに2019年度から本格的に担当をさせていただいています。 本当に医療界のITリテラシーの低さだったり、 「セキュリティ」というなの呪縛から解けてないが故に進んでいないIT化が問題になっていますが、じゃあ抜本的なit導入すれば良いかというとそうではないと思っています。 どんどん外の知見は入れつつも、やっぱり中の意識改革だったり、システムを入れる前にはやっぱり仕組みを作らないとダメ。そうなると、病院ごと、診療科ごと、そこにいる人たちによっても課題が異なるので、一つ一つ取り除いていくのが遠回りに見えて無駄もなく、本質的な改革になります。 また、病院内のカルテだけでなくて、 行政や学校法人、保険などに出す書類なども、統一化して、規格を作っていかないと様々な様式に対応するために、カスタマイズが必要だったり、結局システム見ながら手書き(いま電子カルテを導入してる病院はほとんどこれ!)をしないといけないという不毛なことも起きている。 この記事の会社のような、新しい発想をもつところがどんどんと進出してくれれば、レガシーな柔軟性のないシステムを提供しているところが淘汰されていくのではと。 個人的にはとても応援したいし、すばらしいと思います!!
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『男性の育児休業』を当たり前に。6.16%の現状を打破する鍵
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大西 友美子株式会社ワーク・ライフバランス
男性の育休は今の段階では「取りたい人が取ればいい」じゃ進まない。ある程度一気に底上げする必要があると考えています。 そのためにもトップ、そして管理職の本質的な理解が必要となります。私たちは経営者の方々に説明して回り、賛同して発信してくださる企業が70社を超えました。 「男性育休100%宣言」 https://work-life-b.co.jp/mens_ikukyu_100/ 妊産婦の死因の一位が自殺、という異常な国の状況を打破するためにも、産後うつのピークである産後2週間の間をしっかり夫婦共に育児に関わり、その後夫婦揃ってサスティナブルに両立できる環境を作ることは、この労働力人口をしっかりと確保する上でも必要になります。 ちょうど子供が生まれる20代〜40代に仕事も大事な時期、というのは痛いほどわかります。 母である女性も同じだからです。 でも、その時期を逃して後悔しても、(むしろその後悔に気づかないことの方が多いけど)取り返せないんです。 その声を勇気を持ってあげてくださってる経営者の声を聞いてください。全ての経営者の方へ。 年末年始にこれまでにない選択肢も考えていただくきっかけになっていただけたら幸いです。 https://youtu.be/-0-t2n75sFo #もっと一緒にいたかった
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働く時間の25.5%はムダ! 経済損失は年間で
ITmedia ビジネスオンライン
男性の育休取得率80% メルカリに学ぶ「選ばれる企業」の戦略
Forbes JAPAN
大西 友美子株式会社ワーク・ライフバランス
文中にもあるように、新入社員の男性の8割が「将来育休をとりたいと考えている」にもかかわらず、まだまだ目標値にすら行っていない日本。 合わせて、女子学生の9割が「将来パートナーに育休とって欲しい」と考えている。 学生たちの考えが甘い、というおじさまがたがいますが、 学生たちは今の時代共働きでこそ、子どもを望む人数産むことができることを冷静に、客観的に把握し、夫婦共に働き続けることを考えています。 そう考えたときに、長い人生の中で共にしっかりと子育てに参画し、その後もお互いが両立できるようにするには、というのを考えているというのを先日学生から生の声を聞いて、 「育児は妻に任せておけばいい」なんて考えこそ甘い!と改めて思ったものです。 熟年離婚の理由のトップに子育て中の家事育児の不参画があります。妊産婦の死因の一位は「自殺」です。それだけ孤独な育児は過酷です。 そんな孤独な育児を経験して、少子化が解決するわけがないですよね。 企業が社員の育休を促進することは、 少子化解決への社会貢献の一つでもあります。 わざわざそれを掲げて、取り組む企業はあまりいないとは思いますが、少なくともまず自組織と従業員が健全で、生産性高くいられるためにも、 きちんとした周知からはじめ、トップがしっかりコミットして発信していくことから始めてみて欲しいと切に願います。
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