『男性の育児休業』を当たり前に。6.16%の現状を打破する鍵
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男性の育休は今の段階では「取りたい人が取ればいい」じゃ進まない。ある程度一気に底上げする必要があると考えています。
そのためにもトップ、そして管理職の本質的な理解が必要となります。私たちは経営者の方々に説明して回り、賛同して発信してくださる企業が70社を超えました。
「男性育休100%宣言」
https://work-life-b.co.jp/mens_ikukyu_100/
妊産婦の死因の一位が自殺、という異常な国の状況を打破するためにも、産後うつのピークである産後2週間の間をしっかり夫婦共に育児に関わり、その後夫婦揃ってサスティナブルに両立できる環境を作ることは、この労働力人口をしっかりと確保する上でも必要になります。
ちょうど子供が生まれる20代〜40代に仕事も大事な時期、というのは痛いほどわかります。
母である女性も同じだからです。
でも、その時期を逃して後悔しても、(むしろその後悔に気づかないことの方が多いけど)取り返せないんです。
その声を勇気を持ってあげてくださってる経営者の声を聞いてください。全ての経営者の方へ。
年末年始にこれまでにない選択肢も考えていただくきっかけになっていただけたら幸いです。
https://youtu.be/-0-t2n75sFo
#もっと一緒にいたかった
注目のコメント
僕は思うんだけど、本当の理由は「育児より仕事の方が楽しいから」でしょ。
育児大変すぎる。それと比較したら仕事なんて遊びみたいなもん。それを男はそれっぽいいいわけして取らないだけ。
何が言いたいかと言うと、「あの人子供生まれたくせに育児もせずに仕事してるよ」とそれがかっこ悪いような風潮にならないと現状打破は難しいだろね。取得の第一歩は、僕のように空気を読まないことです。
日本人はこれが苦手なんですよね。
中小企業の方が育休取得しても不利になりませんよ。
なぜなら、復帰後に部署異動などをさせる規模がないからです。
それと中小企業なら、スキルがあれば転職で給与が下がることはないです。
だから取得後に嫌がらせにあったら、辞めて転職すればいいんです。
市場平均よりも多い給与を貰っていれば別ですが。
※一部加筆育児休業を取らなかったのはものすごい失敗でした。
当時は希望すれば会社は断れないことも、産後の母親の体がどう変化するのかやそれがどれくらい続くのかも知識不足のまま、時期的にも悪く2014年の消費増税対応で仕事がいっぱいいっぱい過ぎでした。経済的な都合も将来的な子育てのこともありますが、よく妻は離婚しないでいてくれたなと今では思います。
よく「育児休業なんて取られたら世話する人間が2倍になる」と言われますが、そういう悪評を伝えることも含めてもっと妊娠初期から産後1年後くらいまでは父親に対する継続的な講習会やアウトリーチ型のサービスがあっていいと思います。
それを行政がやってくれたら少子化対策にもなるのではないでしょうか。