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【最終話・廣津留すみれ】専門性を高め、替えの利かない人になる
納富 祐樹コンサルタント
廣津留さんの特集、7話全て読了しました。
自分が現在24歳なので、もちろん立場は違えど同世代の方の哲学を興味深く読ませていただきました。ハーバードやジュリアードの経験に裏打ちされるものもあるとは思いますが、それ以上に感覚的に視座を非常に高く持たれているように感じ、見習わなければと思った次第です。
専門性の議論については本当にそうで、特にコンサルタントという職業に就いていると常に音大と向き合う必要に迫られます。つい先日も、新卒採用面接に来た学生に「コンサルの専門性」について質問され、「何でも屋」のイメージがどうしてもあることを感じました。
記事でも言及されている通り、自分の市場価値や転職チャンスを高めるためには、自分が身を置いている文脈で言えばいかにジェネラルな自分をスペシャライズしていくかが重要ですね。
「味覚は数値化できる」。マクドナルドの新コーヒーを徹底検証
納富 祐樹コンサルタント
味香り戦略研究所は、マックのコーヒー以外にもさまざまな商材で「味覚を数値化する」という試みを行っており、HPなどを拝見するとかなり面白いです。たとえば
http://www.mikaku.jp/news/press20191122.html
一方で、このチャートが個人の「おいしい」という感覚と乖離することは主観が絡む以上かなりの確率でありますし、主観と客観の間に大きな隔絶があることは前提として意識しなければならないと思います。
かく言う私もリニューアル後にマックのコーヒーを飲みましたが、個人的にはチャートのような味の感想ではありませんでした…
消費者の立場からすると、日本酒やワインの味の違いがよくわからない中選ぶ、といったときに、実際の味がどうであるかは二の次として、少しでも選好要因となる情報があるということが非常に重要なんだろうなあと思います。そういった意味で、マーケティングの文脈から「味覚の数値化」はこれからどんどんメジャーになっていくのではないでしょうか。
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