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サマンサタバサ、衰退→ブーム再来の兆候…フェミニンブームが追い風
近藤 力通信企業
F1層など大きなマスをターゲットとした雑誌メディアが勢いを失った今、「最大マス」の考え方が変わりつつあります
「影響力のある人の周辺にあるコミュニティ/カルチャー+そのコミュニティ/カルチャーに憧れをもつ人」が今の最大マスです
ヴィトンメンズのクリエイティブディレクターにファレルが採用されたのが、象徴的です
影響力のあるコミュニティとカルチャーのサイズを軸に考えると、なぜ服飾専門家でないファレルがクリエイティブディレクターを務めているのか、腹落ちします
エビちゃんは、アイコンであったもののコミュニティやカルチャーが、雑誌という域を超えることができず、結果、サマンサのマーケティングも雑誌の存命に引きずられたといえるかもしれません
【新潮流】今「見せつけない」オシャレが人気な理由
近藤 力通信企業
ブームでありながら原点回帰。ラグジュアリーブランドの多くは、元々王室御用達の職人メーカー。限られた顧客向けに素材や仕立てが良いものを納めるのが基本です。
デュシャンやアンディウォーホルが、Pop(popularであることは価値アリ)を提起したことをきっかけにラグジュアリーブランドによる大量生産に拍車がかかりました。
そして今、作り手の思い、丁寧さがクワイエットという形やストーリーとなり、逆回転をはじめたのかもしれません。
面白いことに、ユニクロ、無印のようなプロダクトや比較的安価な古着ともコーディネートの相性が良いです。今の若い人は、このあたりのセンスが長けていると感じます。
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