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日大の内田前監督、大学職務停止 反則指示改めて否定、コーチ辞意
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日大は最悪の対応ばかり。いよいよ大学の経営をも揺るがす自体となってきたようだ。
塾講師での経験から言うと、日大は関東の私立大学の中でも中堅に位置し、受験生は「ぜひ日大に行きたい!」というよりも、学力レベルなどから消去法的に選ばれることが多いようだ(芸術学部や医、建築などは除く)
したがって、ネガティブな要素が増えてしまうと、容易に志望校から外れてしまう可能性が高い。第一志望校であることの多い早稲田や慶応が不祥事を起こすのとは違う。
ただでさえ少子化で、授業料を得られる入学者や受験料を得られる受験生が減少しているのに、大量の浮動層を失ってしまえばどうなるか。いくら日大に体力があるといっても、深刻な経営危機に陥る危険性があるように思える。
ギターの米ギブソンが破綻 著名人愛用、事業は継続
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ヤマハに経営参画してほしい。
ギブソンが手を出して失敗した音響機器にヤマハは強い一方で、ヤマハはギターが弱い。
ちょうど一カ月ほど前に、ヤマハは米国でのギター事業に力を入れていくと発表している。(「ギター事業の拡大強化を目的とする、米国での新組織設置について」 https://www.yamaha.com/ja/news_release/2018/18032701/ )
振り返ると、フェンダーも80年代にはほとんど破綻状態にあった。救ったのはフジゲン、山野楽器、神田商会といった日本企業だった。そしてフェンダーを再興させたのはヤマハUSAの経営者、ビル・シュルツ。
ヤマハがギブソン再建に手をあげるのには、現実味がある。
【独占インタビュー】ギターの名門ギブソンのCEOが語る倒産危機の真偽
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日本でギブソンが売れなくなった主な原因は2つ。
①代理店切りによる検品精度の低下
近年ギブソンギターのクオリティは劣化しているとギタリストに嘆かれるが、製品そのものの劣化に加え、検品精度の低下で日本市場でのクオリティはさらに下がっている。
品質問題は、日本の代理店であった山野楽器をギブソンが切ってから拍車がかかっている。アメリカの工場から、コンテナ船に入って日本の楽器店まで届くのには、実はかなりの負荷がギターにかかりコンディションが乱れる。
これまでは山野楽器が厳しく検品して、クオリティの低いものは鬼のように返品していたので、日本市場でのクオリティは保たれていた。
しかしギブソンが欲目を出して、長年のパートナーであった山野楽器を切ってからは、クオリティの高いギブソンギターを手に入れる難易度が上がってしまった。
②他ブランドへの顧客流出
また、ギターヒーローが不在となって久しいので、今時の若いギタリストはギブソンやフェンダーというブランドの威光はあまり届かない。
最近のギタリストは、Sugiギターやmomoseといった日本の職人の作る国産ハイエンドギターに向かう傾向にあるらしい
会計検査院「2種類の文書気付いていた」
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実は、会計検査院は、大蔵省検査局が明治13年に大蔵省から独立して生まれた。
時の大蔵卿である大隈重信が、「検査局が大蔵省の下にあっては財政の監査が出来ない」と訴え、太政官直属の組織となった。実際に発案したのは大隈の懐刀であり、早稲田大学の実質的創始者でもある小野梓。
小野梓は英米法学者であり、ベンサムの思想を研究していた。ベンサムの思想はざっくり言うと人間の欲望を肯定的に捉える功利主義であり、性悪説に近しい。
従って、人間の欲望を上手くコントロールできるような制度のデザインに関心が向かう。有名なパノプティコンもその文脈にある。
このベンサムの思想に影響を受けた小野梓が、大蔵省検査局による自己監査では、人間は不正の欲望に負けてしまうと考えたのは当然だろう。
今回の事件では、大蔵省から独立してできた会計検査院が、財務省の不正に迎合してしまった。大隈・小野が泣いている。
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