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アフターコロナで婚活に変化!? 利用したい婚活手段、「アプリ」を上回る1位は?
寺門 美和子夫婦問題診断士協会 代表理事
今回のアンケートで興味深かったのは、「主催者側から感染対策の管理をして欲しいか」という質問に対して、女性が71.7%の人が求めているのに対して、男性は48.8%と22.9ポイントの格差があることだと思います。(男女のアンケート数が書かれていないので正確ではないとは思います)
この感覚のズレが家庭内で大きな課題→やがて問題になるのではないでしょうか。また女性は「して欲しい」という気持ちが大きく、「一緒に幸せになる」という覚悟が少ないので夫婦問題に繋がる場合も多いと思います。
さらに、男性の容姿思考は、加齢や出産で外見に変化する女性に対しての気持ちの変化がみえてきますし、女性の収入重視は、転職や仕事の失敗で離婚を考える傾向もわかります。
要は、夫婦問題が発生するのは結婚時のパートナーの選択ミスから生じるところも多そうですね。
子育て支援拡充しても「少子化」は解決しない根拠
寺門 美和子夫婦問題診断士協会 代表理事
生活に困窮しているご夫妻はとても多いです。やはり「教育費」で悩まれる方が大半、加えて気楽にカードローンに頼っている方も多い様にお見受けします。(意外と上場会社の方に多い)その方々の多くが「問題を夫婦の片方が抱えている」という現実。また、もう夫婦だけでは解決できない、家族に支援を依頼しないとどうしようもない状態でも、両親や兄弟姉妹へ相談するということがないのです。人間関係が希薄になったのでしょうか。そんな人が若い人たちに「生活が苦しい」「子育ては大変だ」と言っていたら、結婚・出産・子育てに夢は抱けなくなるでしょうね。夫婦で楽しく子育てしているロールモデルや、気楽に相談できる人が必要なのかもしれません。
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