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トヨタがMaaSアプリを仕掛ける本当の理由
中澤 光
「移動の質を向上させ、街のにぎわいを創出する。それがmy routeの本当に達成したい最終目標だとするなら、交通モードの統合はあくまで一つの手段でしかない。
地域・経済の活性化がゴール」
本質ですよね。MaaS実証色んなところでやってるけど、システムやモビリティの開発が先行しちゃって地域住民が置いてきぼりになりがちな印象。
「アフターコロナ」に求められるモビリティ
「3密」状態を避けるような移動ルートの提案や、時差出勤時・交通ダイヤ減便時の混雑予測
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メモ
・クルマのサブスクリプショん「KINTO」
https://kinto-jp.com
・アルファベット=Googleの親会社
・Sidewalk Labsというスマートシティ構想がコロナ影響で頓挫
・トヨタが静岡に「コネクティッド・シティ」作る
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【実録】グーグルマップを超える「最強アプリ」を作った男
中澤 光
メモ
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・NAVITIME
国内最大級のサブスクサービス
有料会員は約480万人/25人に1人
・高精度の地図データ
ゼンリンのデータ更新は2ヶ月に一度
常に最短ルートを提案するために、GPSで2~3回新しい道を通った形跡があれば、そこに道路があるだろうと推測して、自動で地図を作っています。
『MaaSをより便利に進化させるためのキーポイントは、
明らかに交通機関の「情報公開」だと思います。』
・混雑情報
電鉄は公開したがらないので、アルゴリズム分析してる
でもその情報は、秘中の秘。なかなか外に出したがりません。東急電鉄とつくばエクスプレスは提供してくれていますが、まだ2社だけです。
・遅延情報
レスキューなうを利用
・配車アプリ、タクシーとのAPI連携
API解放してる配車アプリはほぼない
NAVITIMEはジャパンタクシーと連携
・他社が解放しない理由
サービス連携をすることでユーザビリティが下がる可能性がある
検証が必要
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【大予測】コロナショックで、「地元経済圏」が活性化する
中澤 光
コロナショック後の観光マーケット
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【覚えときたい話】
国内観光の規模
国内観光産業の6割は日本人宿泊旅行であり、
日帰り旅行に限っても4.7兆円あります。
この数字は、訪日外国人旅行の4.5兆円に匹敵するものです。
今後の地方経済
観光だけの外需に頼るのではなく、地元という内需を再評価した上で、外からの収入を適切に狙うという流れにシフトしていく
多拠点生活の増加を見越して
マルチハビテーションサービス市場も中長期的には成長し、空港や新幹線駅を保有する地方の再評価につながると考えます。もちろん、そうしたエリアでは不動産価値も見直されます。
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【キーワード】
・内需
・外需
・ローカルファースト
・セカンドハウス
・マルチハビテーション=多拠点生活
NORMAL
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