ホーム
10フォロー
29フォロワー
高学力だけでは不十分な時代に求められる「教育とスキル」は何か
現代ビジネス[講談社] | 最新記事
古賀 礼子稲坂将成法律事務所 弁護士
ステージママ風味の活動をした本日、意外に珍しいよね、ってお互い実感した母子2人の時間。弟妹はおばあちゃんちで留守番だったおかげで、いつも家族でお出かけしているだけでは、得られない濃厚な息子との時間。小5。10歳。 「ママは、どうやって、お客さんからお金をいただいてるの?値段の決め方は?お客さんにはどうやって来てもらったの?」と、集客やら営業やら、価格設定やらに興味を示す会話が飛び交う。 驚いた。 塾は行っていない。私が公立コースの人生でやってこれて、受験文化に煽られるのもどうかという感じを身をもって思うから。 生きる力。稼ぐ力。 受験勉強を頑張って得るものとも違う気がする。 勉強してツマラナイ人間になるよ!と脅されたのには恨み節もあるが、大ハズレではなかったと学ぶ。 学びは楽しい。一生学び楽しむことができれば、そこそこ生きのびることができるんじゃないか? とある舞台に関わることになって、未知の文化に触れる貴重な経験をいただく。 舞台が作られる過程を知って、大きな学びを得る。 親と同じ職業をとりあえず夢として語りつつ、自信がないから宣言することに躊躇しているらしい。しかし、致命的な障碍で、教科書が読めないとか、文字が書けない、計算ができない、というのでなければ、努力次第でチャンスはあることを伝えた。 浪人した分、何につまずくかの多様なパターンを見知っているから、アドバイスは豊富にできる。 司法試験も1つの通過点。 何でもいいけど、興味をもってくれて、やってみようと行動してくれることは嬉しく応援する。舞台も、夢も。 一生学ぶ時代。何を学ぶかの差があるだけで、親子は対等なのだと感じた。 貴重な親子の時間で得られたものは、親子ともに大きいはず。たぶん。
1407Picks
NORMAL