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GMOコインが「貸仮想通貨」サービスをリニューアル
大津賀 新也幻冬舎 あたらしい経済
仮想通貨を取引所へ貸すことで利益を得るサービスを「レンディング」とも言います。 日本ではコインチェックとビットバンクが仮想通貨レンディングサービスを提供しています。同サービスは貸出期間が定められていて、その期間中は貸し出した仮想通貨を動かすことはできません。また引き出すことができる取引所でも途中解約手数料が発生します。このようにあくまでも仮想通貨を貸し出すサービスの為、締結される契約は「消費貸借契約」となり、無担保契約となります。そのため万が一取引所が破綻した際は、貸付けた仮想通貨が返還されないなどのリスクを負うことになります。 なお、同サービスによって貸し出された仮想通貨は、取引所を介してレバレッジ取引をするユーザーの資金に充てられるとのことです。
新作ブロックチェーンゲーム「ブレイブフロンティアヒーローズ」が1月30日よりサービス開始
大津賀 新也幻冬舎 あたらしい経済
ざっくりいうと、シリーズ全世界合計3800万DLを誇るソーシャルゲーム「ブレイブ フロンティア」がブロックチェーンゲームになるというニュースです。
ブロックチェーンゲームは、今まで法整備の問題など明確にならないグレーな部分が多いとされており、既存のソーシャルゲームが参入しづらい状況でした。マイクリプトヒーローズがブロックチェーンゲームとしてDAU世界一を記録したり、マイクリが作るコミュニティが圧倒的な盛り上がりを見せたこと、またゲームとしてのエコシステムが出来上がってきたことで、ブロックチェーンゲームが業界から注目をされるようになりました。
ブロックチェーンゲームと既存のソーシャルゲームがコラボレーションをするニュースは以前にも報じていて、1月16日、ブロックチェーンTCG「Crypto Spells」とソーシャルゲームの開発の株式会社ブループリントとパートナーシップ契約を締結したことを発表しています。
このような流れから僕自身も2020年はブロックチェーンゲームが成長期・発展期へ向かう年になると考えます。
JCBが富士通とブロックチェーンを活用した決済連携プラットフォーム開発プロジェクトを開始
大津賀 新也幻冬舎 あたらしい経済
JCBは、昨年末からブロックチェーンに関わる取り組みを続けてリリースしています。
12月20日にカルフォルニアのスタートアップ企業Paystand Incと決済ソリューションの構築に関する覚書(MOU)を締結し、日本の中小企業を対象とした新たなB2B決済ソリューションサービスの検討に着手するとのことでした。
また12月23日には、合同会社Keychainと戦略的パートナーシップ契約を締結し、JCBの決済領域におけるブロックチェーンの活用について検討が開始されたということです。JCBはブロックチェーンの活用によりサイバーセキュリティの強化、次世代の決済領域におけるオペレーション整合性の向上など、新たな決済ソリューションサービスの提供を目指していくとのことでした。
JCBは、VIZAやMasterに比べ今までブロックチェーンに対する取り組みをリリースしていませんでしたが、最近の動向はブロックチェーンに対し積極的に取り組んでいることが伺えます。今後の動向についても詳しく追っていきたいと思います。
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