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自由競争にすればタクシー会社は駆逐される、日本版ライドシェア解禁で求められるあるべき姿 【StraightTalk】交通経済学の専門家が語る、日本版ライドシェアの意義と課題
神領 貢ニューモデルマガジンX 代表取締役社長兼編集長
問題の根本は今のタクシー事業体が生き残れるかどうかではありません。都市部や過疎地それぞれ異なった事情により「移動の自由」が脅かされています。
これをどう解決するかです。「電脳交通」などの取り組みにより地方のタクシー会社にもDXの波が訪れています。
https://cybertransporters.com/
「安全安心」を担保しながら移動の利便性を上げていく。
国交省旅客課にどこまでの知見があるのか。昭和から続くタクシー事業の近代化ができない、変われない人たちが、変わる移動のあり方について適切解を出せるかどうかです。
行政の業界保護が政治によって破られようとしています。ライドシェアの功罪を認識した上で、業界も行政も変わる努力を続けなければやがては、自らの首を絞めることになります。
何でどのように移動するかを決めるのは利用者なのですから。
路線バス運転士不足 茨城交通5.5%減便 23日から水戸など
神領 貢ニューモデルマガジンX 代表取締役社長兼編集長
バス運転士の成り手が少ないのは、単に給料が安いからではありません。
多くの乗客を乗せて、安全運行、定時運行を強く求められる。
車内事故などあろうものなら、お客と家族から会社がコテンパンに言われ、その圧は当該運転士に向けられる。
ワンマンバスならではの汚物処理も日常茶飯事だ。
会社も定時運行ありきで運転士の体調などどこまで気を使っているのか。心の病については完全に見て見ぬ振りだ。
当局はトラック運転手同様にDXでお茶を濁す。なぜ責任の重さに対する公正な評価をしないのか?
規制運賃、行政の壁を取り払うような大胆な改革をしないと路線バスはどんどん消滅していくのではないか。
NORMAL
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