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栃木県「400万円奥日光ツアー」売れず 外国人富裕層向け、値下げや期間延長も申し込みゼロ(下野新聞SOON)
堀江 卓矢公益社団法人 京都市観光協会 Chief Marketing Officer (CMO)
富裕層はパッケージ商品を買わないって、観光庁は早く気づいたほうがいい。実質的に半年くらいしか事業期間が無いのに、販売するところまでを課す事業設計に無理がある。他地域で販売できた事例も、おそらく強引に売っているだけで、実質的にはモニターツアーをしているだけに等しい。
本来は、エージェントからの依頼に対して柔軟に対応できる準備を整えるところだけに集中して予算投下するべき。そのためには、事業の成果を単年度の売上で評価すんじゃなくて、後年度も定点観測をする前提での設計にしたほうがいい。
単年度会計での予算執行をしている限りこの問題はつきまとう(とくに年度またぎの春頃の事業が一切できないのは、観光政策上の深刻な問題)から、早い段階で出国税財源あたりを基金化して、随時運用できるような仕組みを整えたほうがいい。
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堀江 卓矢公益社団法人 京都市観光協会 Chief Marketing Officer (CMO)
「Notionは京都で生まれたアプリケーションである」
さらっと書かれているけど、まさにこういうのが京都のブランド。インスピレーションとかセレンディピティというと在り来りかもしれないけれども、それを承知で押し通しても許されるくらい、なにか着想を得られるという期待感があるってことなんじゃないかと思う。それは必ずしもビジネスに関わることだけでなく、占いとか願掛けで人生の迷いや悩みを解くために訪れる人たちにも通ずる。世の中が豊かになって、人間の悩みが複雑化するほど、京都の価値は高まっていくんじゃないかと思う。
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