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なぜ今、ソニーがおもちゃを作るのか 「toio」開発の狙い
ITmedia NEWS
太田 創01Ga Graphics.,Co.Ltd 代表取締役
他の記事でも書きましたが、ユーフラテス(佐藤雅彦氏)が開発に参加している対応タイトル『工作生物 ゲズンロイド』紹介ビデオの訴求力が突き抜けてます(ほぼほぼピタゴラスイッチですが) 買いたくなります(笑 toioの記事からは佐藤氏の才能を改めて感じるとともに、こうした知育ガジェットの開発・プロモーションの難しさも感じます。なぜなら紹介ムービーのなかで『これは子供が面白がりそう』と感じた提案が、ユーフラテスの作ったものばかりだったからです。 正直なところ公式のムービーを見た時は「子供の為に買いたい」とは思いませんでした。 中野雄太さんが書いているように「面白そうだな」と思う一方で「子供はこれを楽しめるのか?」と思いましたし、ムービーのなかで遊んでる子供達については「まあ広告ですから」というのが率直な感想でした。だってあんな面倒臭い事、大人がかなりお膳立てしなきゃ大抵の子供は自主的にやったりしません。 要するに悪い意味で『大人が頭で考えた子供向けのおもちゃ』に見えてしまうんですね、ただその点を佐藤氏のチームが上手くフォローしていて魅力的なプロダクトに仕上がっています。 なので、この製品の要である『子供達の反応』を踏まえた提案を出来ているのが、いまのところユーフラテスだけの様に見える事、そして肝心の開発側からの提案が割と凡庸な領域に留まってる点が引っかかりました。 『工作生物 ゲズンロイド』は買いますよ!
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