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「自分らしさ」を極めるキャリア開拓術とは?
武部 純子ワークライフバランスコンサルティング 所長
国際女性デー企画ですが、ケア労働は前回の「男性も両立せよ」がより必要なのに、ゲストが全員女性なのは、どれだけの男性視聴者が自分ごととしてくれるか心配です。
介護者の続柄は2001年の「子の配偶者」22.5%から2019年には7.5%と3分の1に、介護を理由とした男性離職者数は2000年の5.9千人から2016年には23.2千人と4倍になり、2020年の男性生涯未婚率が28.3%です。
突然始まり見通しがたたない介護に備えるには、予定と終わりが見えやすい育児と仕事の両立は最適な経験です。
古坂大魔王氏がライフステージの変化によって広がった仕事の幅などについて大いに語ってくださることを期待しています。
人生100年時代のライフシフト、キャリア形成は男女ともに切実ではないでしょうか。
【ライフorキャリア】なぜ女性は諦めなければいけないのか?
武部 純子ワークライフバランスコンサルティング 所長
コメントしようかスルーか、2週間近く考えましたが、どうしてもご理解いただきたくて。
「50代以上の女性管理職は強くて、いろいろなことを克服できてしまったが故に逆に冷たい、厳しい」で盛り上がった時、このメンバーでもまだ言う?とがっかりしました。
その点以外のご意見、提案はアグリーしかありませんでした。番組冒頭で「建設的にきちっと積み上げないと」と促した大好きな古坂氏が「あなたはウサインボルトなんだから」にはとてもがっかりしました。
「私は才能がないからピコ太郎さんのような世界的アーティストになんてなれない」と言われた時に何と返していらっしゃるのでしょう。そもそも、管理職が世界や金メダルを目指せと言っているでしょうか。
まだまだ逆風の中、こんな私でも苦労はあったけれども可能だったのだから、制度が整い、社会的にも追い風なのだからと励ましているのではないでしょうか。(パーソナリティは置いといて)
「男も両立せよ」にフォーカスすると、今63歳の私は1993年に第二子出産後、夫婦交代で育児休業(92年に施行、給付金制度なし、社会保険料持ち出し)を取得したときに先輩女性にことごとく言われたものです。羨ましいとか、自分なら制度があってもキャリアのために取得しないわと。
育児休業法は30年間男女を問わず改正を重ねてきました。しかし、女性の取得は当然でむしろ取らないと身体に良くないとの大合唱、男性の取得率は遅々として上がらずそのための施策としてパパ育休等登場、改正を重ねています。
2022年4月施行の「男性社員への育休制度周知の義務化」はどれだけ報道され、認知され、実施されているでしょうか。
会員層への訴求上、企業内(就業規則)の先進事例紹介は理解できますが、法律ベースの普及、底上げがないと(古坂氏のいう全員皆で)ラジカル派と男の育休なんて邪魔なだけ派の不毛な声が増すばかりではないでしょうか。(BBAの長文失礼いたしました)
立憲・維新の共闘に意義はあるか【中谷一馬 × 音喜多駿】
武部 純子ワークライフバランスコンサルティング 所長
若手だからこそ、自分自身が政治家を志した理由や信念をききたいと思いましたが、お二方とも選んだ政党が信念より公認を得られる、当選可能性が高い政党だと経歴からあからさま過ぎて残念でした。
立候補するうえで当選することは志しの実現含めて最優先なことは理解できます。しかし、党議拘束が強固な現実のなか、信念や政策と所属政党は切り離せないのにお二方ともそれが曖昧でした。
党首討論ならまだしも、若手が功罪、私からみればマイナスが大きい「行政経験」を「ある」ことだけを声高に言う維新、支持母体への忖度ゆえか重要課題を曖昧にする立憲ともに大きな支持は得られないのではないでしょうか。
【サンリオ小巻×ポーラ及川】キャリアと生活のバランスに悩む30代へ伝えたいこと
武部 純子ワークライフバランスコンサルティング 所長
ワークライフバランスは人生全体を長いスパンで考えれば良いと20年以上お話しして来ましたが、人生100年時代にますます思いを強くしています。
10年ぶりに第二子を産もうと決めたのは、幸運にも仕事の切れ目.というと聞こえはいいのですが不本意な異動がきっかけでした。子育てと仕事の両立に協力的な夫への感謝の気持ちもありました。
それでも、いざ妊娠したら心身と仕事の制約のストレスでパニック障害を再発。薬も飲めず人生最大のピンチでした。そんな私の苦しみを少しでも和らげるために夫は私と交代で4ヵ月の育休を取得してくれたのは30年前のこと。
妊娠中は辛くて後悔もしたけれど、生まれた瞬間から人生最大の宝ものになり、その息子も今年親になります。人生って長編小説かと思っていたけれと、意外と短編なだなぁ、通り感じています。
早期教育の有害性を問う 佐藤亮子vs内田伸子
武部 純子ワークライフバランスコンサルティング 所長
早期教育(知識や技術の習得を主な目的)は必要なく
幼児教育(社会性.集中力、自己肯定感など)こそが重要だとの内容で、経験的にも共感する内容でした🌸
わが子が歩けるようになるまでの日々挑戦していた姿を忘れず、自ら成長しようとする好奇心を邪魔しない、遊べる時間、空間を用意する(昔は地域社会に自然にありましたが)ことが親の役目だと思います。
加藤浩次氏のまとめ通り、自分の子どもの頃を忘れてつい良かれと親ヅラ(支配)しがちですが、1番可愛い、親子で楽しめる時間の貴重さを噛みしめてほしいです。
ワーママが愛情は「量より質」と考える危険性を先輩ママ含め50年見てきて感じます。私も第一子で反省して第二子を育てました。「量」とはママだけが与えるものではなく、むしろ保育園は大勢の大人やお友だちからの刺激は拙著に書いた通り膨大で有益です。必要なのは朝晩休日の家族の過ごし方にあると思います。ワンオペで余裕のないどころか、ヒステリックなママでなく、パパとママが協力し合って仲良く充分な声かけの中での子育てをオススメします。
機嫌の良い子の後ろには必ず笑顔のパパとママがいます。幼児から巣立つまで。
【若者と語る未来】古井康介 × 大空幸星
武部 純子ワークライフバランスコンサルティング 所長
超楽しみです🌸予告を見ただけで、野党の長老政治の酷さはその通りだけど、ゆえに次世代が育っておらず菅直人が立候補しないとその議席を失う可能性は大で、リスクとった改革が必要かと。
団塊ジュニアの未婚率が高いのは氷河期の経済的理由より、団塊世代が共働きの利点や幸せな夫婦を見せてこなかったからだと思ってる。
完全に幸せな家族はないけど、老いは心身の障害を伴うことまで見通すと人生の相棒と寄り添っていくことをオススメするな。
【視聴後の感想】
菅さんの地元なのですが、大阪にまで応援に行ったとはまさに人材不足の象徴ですね。
加藤さんご夫婦ステキですね。子育ての苦労や思いっきり親バカ言えるのも夫婦間だけ。人生100年時代は子育て後が長く、思い出話は回想法として認知能力にもプラスとか。
20代からカッコいいなと思われる大人が少ないのでしょうね。こんな日本にした50代以上はどう懺悔したらいいのでしょうか。
一方で今よりずーっと不便な時代を生きてきて老いていく私たちも自分たちを可愛がりたい
新たな挑戦を可能にする学び直しの扉
武部 純子ワークライフバランスコンサルティング 所長
「学び直し」と一口に言っても様々な動機と方法があると思いました。
①学問を深めたいという知的欲求に導かれもの
②仕事のスキルを高めるためにより専門性を求めてのもの
③学歴や資格取得など生きていく上での武装(コレ1番の落とし穴、ホントの力になるのは実務や経験伴ってから)
スキマ時間が活きるのは資格試験勉強と語学くらいじゃない?30代までに社会保険労務士など5つとれました。①などはじっくりと考える時間も重要ではないのかしら。
人生100年時代のライフシフトを考えて賢明な「学び直し」を選ばないと大切な時間とお金の無駄になる危険性もあるし。ちょっと視点を広げれば結婚、子育てには最大の学びがあるんだけどね。そこから新たな探究心生まれて、第一人者として大成功してる方もいる
63歳の今「勉強カフェ」会員になってSEO学び中、周りにはいろんな学び直し中の方々がいます。
「今が一番若い時」は事実だけど、頭の老化はマジ未知の世界😱体感的には60歳超えると30代の10分の1、実際的にも3分の1はマジ。賢明に急いでー🤗
選挙プランナーが語る"参院選ハック術"【ゲスト:三浦博史】
武部 純子ワークライフバランスコンサルティング 所長
薄々は感じていたことが、プロと経験者の言葉によってリアルに明確になった、目から鱗の対話でした。特に「ほとんどは政策によって投票していない」や「メラビアンの法則」を断言されたことは衝撃的でした。
たとえ無関心であろうが、政治に無縁で生きることは不可能です。社会的インフラ、教育、経済と全てが政治によって決定されています。
主権は国民にあるので、世界から遅れをとり続ける30年間の停滞(賃金水準、生産性、ジェンダーギャップ、少子化等々)残念ながら現状を受け入れるしかないと思い知らされました。
女性参政権獲得に尽力された市川房枝さんの「早過ぎたのか」と漏らされた哀しさを超え、選挙権(普通選挙)とは何かを考えさせられます。
野党は今回明らかにしてくださった「現実」から出発、選挙戦術を考え直すことが重要だと思います。参院選後の国政選挙のない3年間は組織のあり方を抜本的に見直す最後の機会です。
NORMAL
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