【サンリオ小巻×ポーラ及川】キャリアと生活のバランスに悩む30代へ伝えたいこと
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ワークライフバランスは人生全体を長いスパンで考えれば良いと20年以上お話しして来ましたが、人生100年時代にますます思いを強くしています。
10年ぶりに第二子を産もうと決めたのは、幸運にも仕事の切れ目.というと聞こえはいいのですが不本意な異動がきっかけでした。子育てと仕事の両立に協力的な夫への感謝の気持ちもありました。
それでも、いざ妊娠したら心身と仕事の制約のストレスでパニック障害を再発。薬も飲めず人生最大のピンチでした。そんな私の苦しみを少しでも和らげるために夫は私と交代で４ヵ月の育休を取得してくれたのは30年前のこと。
妊娠中は辛くて後悔もしたけれど、生まれた瞬間から人生最大の宝ものになり、その息子も今年親になります。人生って長編小説かと思っていたけれと、意外と短編なだなぁ、通り感じています。
注目のコメント
悩みにお答えするよりも、わたしもそうだったなあ(だいぶ前だけど)とただただ共感です。
仕事も好きだし頑張りたい。でも子供は小さいし前みたいに時間を使えない。責任も出てきて投げ出せない。子供も家族も大好きだし、一緒にいたい。何もかも全部はできない。そんな中途半端な自分が悔しい。
自分が一番したいことってなんだろう。 日常に埋没して毎日バタバタして、成長してない。同期や後輩が眩しい。
30代、子育て真っ最中のわたし。そんな状態でした。
まあ、なんとかなるもんです。
目の前のことに追われたっていい。誰かと比べなくていい。バタバタしてても、ドタバタしててもなんとかなりました。「なんとかなる」そう言い続けて数十年。今に至ります。
助けてくれる人のご縁と健康だけは大切に。共に頑張りましょう。
少しでも皆様のヒントになれば嬉しいです。はたらく女性に希望を与える素敵な対談！
「こうすべき」「これをしなきゃ」という思い込みで自分を苦しめるのではなく、自分が大切にしたいものは何かを見極めて、あとはとにかく前向きに決断することの大切さを感じました。
及川さんのお子様のお弁当はいつもはコンビニのサンドイッチを詰めていたけど、遠足の時は手作りのおにぎりというのには特に勇気をもらいます！！
自然体なお二人の対談を読んで、自分が辛くなるのは周りの人や環境でもなんでもなく、自分自身なんだと気付き、私もまずは自分に向き合って自分に優しくなろうと思いました。
及川さん、小巻さん、素敵なお話しを本当にありがとうございます！30代を超えてしまいましたが、とはいえワークライフとキャリア、まだまだ、その時その時の悩みは新しいトピックとしてもついてまわるもので、アドバイスいただいているコメントをみながらなるほどーと共感して読ませていただきました。
多様な働き方をあえて見せるということが、大事なポイントだと思います。私も子供が小さい時、なんとなく通常よりも時間的制約があったり子供達が病気で休まないといけないときもあり、デフォルト外に対して申し訳ないというところがしみついてしまっており、あまりその働き方を見せないようにしていた自分がおりました。
あるところからそういう多様な働き方が見える化される方が、そこに共感される働き方として、実践される人が広がっていったように思います。早くに帰ること、ワーケーションなどで自分らしい働き方をすること、しっかり休んで家族や趣味の時間を過ごしていること、こういった多様な過ごし方をリーダーが見せる化することの大切さを常に感じております。
