「自分らしさ」を極めるキャリア開拓術とは？
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国際女性デー企画ですが、ケア労働は前回の「男性も両立せよ」がより必要なのに、ゲストが全員女性なのは、どれだけの男性視聴者が自分ごととしてくれるか心配です。
介護者の続柄は2001年の「子の配偶者」22.5％から2019年には7.5％と3分の１に、介護を理由とした男性離職者数は2000年の5.9千人から2016年には23.2千人と4倍になり、2020年の男性生涯未婚率が28.3％です。
突然始まり見通しがたたない介護に備えるには、予定と終わりが見えやすい育児と仕事の両立は最適な経験です。
古坂大魔王氏がライフステージの変化によって広がった仕事の幅などについて大いに語ってくださることを期待しています。
人生100年時代のライフシフト、キャリア形成は男女ともに切実ではないでしょうか。
注目のコメント
自分らしさ、が『私ってこういう人じゃないですか』という
自分に対する思い込み、バイアスにならないようにしたい。
こういう思い込みが強いと、業務の差し戻し＝人間性の否定となり、簡単な自己改善がCHANGE or DIEのように大袈裟になり、年齢重ねると言いにくい人、になりやすい。
適度なツッコミやすさを残し、上司部下同僚からライトなダメだし、ライトな助言をもらえる環境を作ることが、自己認識と他者認識を近づけ、『自分らしく』自由にいるコツだと思います。自分らしさを自問自答し続けても、自分の小さな世界から抜け出すことはできない。一つの世界を極めると、今まで見たことのなかった景色がみえることがある。そこで出会った人が、新しい景色を見せてくれることもある。常に手を抜かず誠実に今を生きることも大事。そうしないと新しい景色を見れる場所には行けないから。
Connecting the dotsを信条に何でも楽しむ事に決めている私としては、共感できる点が多かったです。
私自身、半導体の研究者になりたいと思っていたのに、何故か大学時代の専攻は金属に。
ま、極めてみるか、と博士号を取ったらイギリス、アメリカで研究生活を送る機会に恵まれました。
相変わらずテーマは金属でしたが、与えられた仕事の事だけを見ていると駄目で、広く、高い視点で自分のテーマを捉えることで、全ての仕事が今の半導体の仕事に繋がっていると感じます。
自分探しの迷路にハマっている方がいらっしゃいましたら、まず最初は簡単なことでも良いので一つ極めてみることをお勧めいたします。
