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あと10年で「営業マンは不要になる」と断言できるワケ
仁平 武SIer システムコーディネーター
記事の内容は納得です。
ただ、そもそも「営業」っていう単語を辞めた方が良いと常々思ってます。
ビックワードになっちゃっていて、人によってイメージする形が全然違うので議論がすれ違っちゃう。
旧来は自社商品の契約を取り付けるのが「営業」と呼ばれていたけど、ニーズの細分化に合わせて営業の役割も細分化されていると思う。
・新規顧客との接点を作ったり印象を良くするPR的な役割
・現場から世の中の変化を感じ取るマーケ的な役割
・顧客ニーズと自社商品の接点を探るコーディネーター的な役割
といった感じで。
いずれにしても、ルートセールスで御用聞きする「みかわやさん」的なスタイルはどんどん淘汰されるのは間違いないです。
「2025年の崖」メガバンクと大手ITベンダーが、もし崩壊したら
仁平 武SIer システムコーディネーター
取り上げられてる問題点は、IT業界にいる人間としては納得。
ただ、不特定多数の人がこの記事を見たところで解決できないので、あまり意味がない。
解決の糸口は、「経営者へのIT教育」にかかってると思います。
経営者にとって「システム」は謎だらけ。
・何かと金と時間と人的リソースが必要になる
・価値が増えないものにも投資しなければならない
(OSサポ切れ、セキュリティ対策など)
・流行ワードがよく分からん
(DX、AI、IoTなど)
経営者が面倒臭がってこれらと向き合わずに、コンサルやITベンダーなどに丸投げするから、記事にあるような色んな問題が生まれていると思います。
そして日本のシステムのカスタマイズは「おもてなしの心」が詰まっている場合が多いと思うので、複雑なシステム=ダメ、と決めつけていきなり脱却を考えるのではなく、その複雑さを理解して付き合って行く姿勢を持っていくのが良いと考えています。
【解説】なぜ、「心臓病」のトップ病院は倒産したのか
仁平 武SIer システムコーディネーター
医療業界の問題の1つは「医師に全能感を感じさせちゃう構造」だと思います。
売上は国が補助してくれて、仕入はメーカーとか卸に丸投げ。
普段の食事、移動、娯楽といったものは、なぜか自然と用意されるし、自分が使うオペ器具を「ちょっとカスタムして」といったらメーカーはすぐに対応してくれる。
ビジネスとしては超超超ぬるま湯です。
全能感があると「経営もできる」と勘違いして、こういう事態が起きるのだと思います。
医師は医療のプロであり、世の中に欠かすことのできない職業ですが、「自分ができないこと、苦手なこと」を認めることが大切。
この医療業界の病気を治すには、対処療法としてプロ経営者が入ること。根本治療としては教育が鍵になるでしょう。
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