18億円の国のサイバー攻撃防止機能 未使用で廃止 使い勝手悪く

コメント

選択しているユーザー

• 仁平 武

  SIer システムコーディネーター

  ・2019年10月08日

  ITの失敗プロジェクトは無くならないと思います。
  
  発注側・受注側のどちらもIT導入のノウハウが溜まって失敗が減る一方で、ITに求める要求が複雑化しているので失敗が増える、というイタチごっこですので。
  
  大切なことは常に失敗の原因と真摯に向き合うこと。
  
  税金で失敗したことなので、事象や原因、改善策などを公開して、IT導入プロジェクトに関わる人に役立つ取り組みにしてほしいです。

注目のコメント

• 小谷 賢

  ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE, ロンドン大学） 客員研究員

  ・2019年10月08日

  役所にいた頃は、毎年春先の会計検査院の調査に備え神経質になったものだが、こんな杜撰な話はあまり聞いたことがない。サイバーの話は各省庁が個別に対応するよりも、専門家が集まる内閣官房のNISCで総合的に対処すべきだろう。
• 内藤 修

  帝国データバンク 情報統括部 情報編集課長

  ・2019年10月08日

  消費税率引き上げも大事だが、こうした税金の無駄遣いをもっと厳しくチェックすべき
• 平池 道人

  個人事務所 代表

  ・2019年10月08日

  もう戻ってこないサンクコストは思い切ってカットすることも大事で、役所は避難を免れたくて使えないものをムリやり使っているようなことも多いと思う。
  失敗をノウハウとして蓄積してもらえればいい。
  失敗をただ非難すると、隠蔽の責任逃れ体質が助長され、悪循環になる気がする。