Kamura Ryo

保険効かないんじゃオンライン使わないでしょ。 オンラインは安くて合理的だからやるはずなのに

使いたい

デザインと聞くと日本人はスタイリングすることを連想しがちだけど、難しいテクノロジーを使いやすく「設計する」ことがデザインの本質。 デジタル化した現代では、UIでビジネスの成否が決まるから、デザインする時点でUIを前提にしなきゃいけない。そうなるとデザイナーもエンジニアリングの知識が必要。 サービスを展開する上で、「問題解決を設計する感覚」と「UIを設計する感覚」両方持つ必要が出てくる。 デザインとエンジニアリング両方できる人間が価値の高い人間になってくる。 →多くの起業したい人たちの課題となるのがサービスを開発する力なわけですが、エンジニアを雇うと考えるより自分で知識を身につける必要があるんですね。

ポイント レッドブルはマーケティングに絞って投資。生産・流通は外注、新商品開発はそもそもしない。この戦略を可能にした非上場という選択。 製品の成分を説明するよりも、効果的なのはプロダクトがフィットする生活の局面にマーケティングしていくこと。 レッドブルのための市場は存在しない。市場を創造するということこそがイノベーションの本質。 一言 戦略は資金節約で「何をやらないか」が重要ということを聞くと、RIZAPの事例を思い出す。M&Aの急進的な（見せかけの）成長を求めたライザップと、ブランドを突き詰めてマーケティングにとことん徹底したレッドブル。経営陣の手腕が顕著に表れる 楠木さんのインタビューが６PICKSとは驚き。良記事ですよ。

最小限のリスクヘッジもしてなかったの？

電子国家エストニアは政府内に「Brand Estonia」を設置することで小国ながらIT大国エストニアというブランディングに成功したというお話。 エストニアは北欧とロシアに挟まれた小国。その危うさから、国には土地はいらないという考えのもとe- resident(電子空間内で限定的な住民権を持つこと)が発達。安倍首相もその1人。 Skypeが生まれた国だったのは初耳。国自体がスタートアップ、めちゃくちゃ面白い。