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【京都】頭ほぐせばアイデアも。「睡眠用うどん」誕生まで
Goto Kaoriフリーランス エディター・ライター
誰でも10分で眠らせるという「絶頂睡眠」が話題となった、日本初の頭ほぐしの専門店「悟空のきもち」。2022年2月現在、約68万人ものキャンセル待ちを抱える超人気店です。
ビジネスとして優秀なのはもちろんですが、創業者である金田淳美代表が大事にしているのは「悟空のきもち自体がエンターテイメントで、ドラマであること」。
企業からコラボの依頼があれば、常識外れた企画を提案し、すべて話題になってヒット。枕を依頼されて「熟睡用たわし」を出し、布団を依頼されて「睡眠用うどん」を出す…なんて、なかなかできません。
「悟空は、次は何をやってくれるんだろう…そう来たか!」と、見る人がワクワクする道を突き進みます。そのドラマ性は、世界からも求められるようになっています。
「日本最高の、頭をほぐす会社」は、誰よりも頭が柔らかく、自由で柔軟な自分たちならではの世界観を提案して、結果を出していく。強いブランドを作るために意識していることを、金田淳美代表にうかがいました。
【京都】女性100%、全員平等。全て「キラキラ輝く」ため
Goto Kaoriフリーランス エディター・ライター
2022年2月現在、約68万人ものキャンセル待ちを抱える、日本初の頭ほぐしの専門店「悟空のきもち」。
スタッフ100人以上を抱える超人気店は、非常に独特のスタイルで経営され、一般的な会社によくある制度がありません。
女性率100%で、社長以外は全員がセラピストで横並び、役職なし。他にも、会議なし、人事評価なし、給与差なし、マニュアルなし。シフトは希望制による完全自由で、退職は「退職ボタンを押せばそれでOK」。
常識にとらわれず、スタッフのストレスになることをどんどん消して、得意なことだけで勝負する。無理せず、疲れず、自分たちが自分たちらしくあることで成長し、さらに人気を集める。シェアよりも稼働率よりも店舗拡大よりも「人気」だけを追求し続ける。
金田淳美代表が提唱する「人気軸経営」は、一見不思議なようで、お話を聞くと実にシンプルで、全員が幸せになれる経営の形でした。
【京都】予約殺到の頭ほぐし店は、経営計画も役職もない
Goto Kaoriフリーランス エディター・ライター
2022年2月現在、「68万人ものキャンセル待ち」を持つ怪物店「悟空のきもち」。
日本初の頭のほぐしに特化した専門店の人気は衰えることなく、コロナ禍でも、もちろん無傷の経営を続けています。
とはいえ、ゼロから新しいカテゴリーを開発した先駆者ですから、開業当時は集客に苦しんだ時期もありました。創業者である金田淳美代表は、マーケティングや経営など、あらゆる本を読み漁り取り入れるも…うまくいかない。
「10年で生き残れる数%になるため」、金田代表が選んだのは「誰の真似もしない。成功例があるかどうか気にしない。ただ、自分たちらしさを突き進む」道でした。
自分たちらしく、人気店であり続ける。そんな理想を叶える金田代表の思考回路を紐解きます。
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