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高市氏が語った「アクティブディフェンス」とは?サイバー攻撃強化と混同しやすい理由
中尾 真二freelance Technical Writer/journalist
高市氏の主張とは別に、氏のいうサイバーセキュリティ強化に違和感を持つセキュリティ関係者は少ないと思う。端的にいうと、それ(EMPとか)セキュリティに関係あるの? という素朴な疑問。無関係とはいわないが、少なくともアクティブディフェンス議論のサイバーセキュリティでまず強化すべきはそこ(EMPとかサイバー攻撃能力)じゃないだろう。それに、エシュロンやファイブアイズとか諜報インフラ持たずサイバー軍事行動などできるわけがない。用語の意味も把握していない「アクティブディフェンス」はそこをすっ飛ばして攻撃機能だけ強化すればよいという誤解につながりやすい。サイバー攻撃を秘密兵器みたいに誤解している人もいるが、兵器ならばなおさら兵站が確保されていないと機能しない。とくに最新兵器ほど。(すくなくともメディアや取り巻き連中は誤解しているっぽい。氏がそれを狙っているかは不明)
欧州の次世代モビリティ「マイクロEV」市場もやはり中国企業が圧倒
中尾 真二freelance Technical Writer/journalist
日本とは都市環境・設計や文化が違うので同列にはなりませんが、ドイツオランダでは数年前から「ここは(20年前の)中国か?」というくらい市内に自転車が増えました。今回は、自転車、シェア電動キックボードがかなり増えてます。ラストマイル系でも環境規制とあいまって新しい動きと市場が生まれています。これを過渡現象ととらえるか、社会変化ととらえるかは難しいところ。ですが、年単位で変化するグローバル市場においてなにを過渡状態とするかも微妙。なにより、したたかな中国企業は新しい動きに対して、サプライチェーンの要所を押さえているところ。
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