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なぜいま「UXデザイン」の重要性が増しているのか(次世代ビジネス書著者創出)
荻原 昂彦UXデザイナー、ビジネスデザイナー
『UXデザイン図鑑』の著者で、インタビューを記事にしていただいた荻原です!
UXデザインは、『誰かの体験を設計』することです。
これは、アプリのユーザーだけではなく、小売店の来店客、メーカーの商品の利用者、病院の患者さんや看護師、医師、社内の社員や採用候補者、上司やチームメンバー、地域住民や投資家などのステークホルダーなど、いろんな方の体験を作り出すことを指しています。
なので、UXデザイン、つまり体験設計は、多くの方にとって身近であり、本質的なテーマです。
そのUXデザイン(体験設計)を、
映画やドラマの”脚本作り”というメタファーに沿って体系立てたり、
60の成功事例から抽出した22パターンの体験エッセンスというヒントを載せたりしているので、是非ご覧いただけると嬉しいです!
売らない店「b8ta」日本上陸の仕掛け人が語る、リテールDXの未来
荻原 昂彦UXデザイナー、ビジネスデザイナー
売らない店舗、b8ta。Retail as a Serviceとして注目されてました。
テストマーケの手段として注目して実際に出店を問い合わせたり、店舗に観に行きました。
が、おもしろいな、と思いつつ限界も感じました。
b8taさんが来店客側の来店価値や品揃えを考えるがゆえにテストマーケしたい企業が気軽に試せないジレンマは感じました。
リクルートのリクナビやじゃらんなどと一緒で、出店者(広告主)とユーザー(閲覧者)のどちらを中心にコンテンツや品揃えを設計するかのジレンマを抱えますね。
ただリクナビやじゃらんはWEBなど載せられる情報量が多く、マッチングや導線の工夫でジレンマは軽減しやすい。
しかしb8taは実店舗として(それが魅力であると同時に)ジレンマにもなる。
また、普通の小売店は、来店客(購入者)からお金をもらっているし、基本は来店者を向いて品揃えやサービス設計をすればいいのである種シンプル(楽という意味ではない)。
ところがb8taは下記のようなジレンマゆえの難しさがある。
1)売らない店舗として、来店客からの売上は狙わず、出店企業からの1ブース月額30万円ほどが収益の柱。
2)それでいて、来店客を向いて、品揃えや接客を考えなくてはならない。
実際に出店検討者として(実際に友人の販売支援として利用できないか考えていた)問い合わせたり、来店客として店舗を見てきて感じたり考えたことです。
正直、出店検討者として連絡した際のご対応は残念でした。
とはいえ、米国で続いているモデルですし、取り組みとして面白いので応援してます!!
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荻原 昂彦UXデザイナー、ビジネスデザイナー
コロナだから外出が減って、音声メディアがのびたという因果関係がよくわからないかな。
家にいる時間が増えてのびるのは動画など他のメディアも同じだろうし、むしろ通勤時間と相性がいい音声メディアにはマイナス面もある。
音声メディアがのびたのは間違い無いと思うけど、理由をコロナで片付けるのは乱暴な気がする。
・他のメディアや作業と並行利用しやすい
・コンテンツ提供側が気楽にはじめられる(素材や動画は大変、顔出し嫌だ、文章はコピペで炎上とか一人歩きしやすい、など)
・1to1ぽい感じがする(ラジオが伝統的に)
などが複合的に折り重なったのかな。他にもありそう。
NORMAL
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