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自動車税、最大4500円下げ 来年10月から
木野 竜之介i Smart Technologies 株式会社 社長付
非常に高い日本の自動車関連税、特に保有と使用にかかる税金に対して初めて減税の方向が示されたのは非常に大きな一歩と思います。
しかし今回の適用は19年10月以降に購入した車両のみ。
消費増税の反感を抑えたい政府の思惑と、新車販売を伸ばしたいメーカー側の思惑を合わせたらこうなったという感じでしょうか。
大半のユーザーはじゃぁ新車に買い換えようとはならないわけで、真に国民のことを考えた対応ではないと感じます。
消費を後押しするのも結構ですが、エコカー減税も旧車増税も、物を長く大切に使う人を全く大事にしない考え方にはいい加減嫌気がさしてきます。
下町ボブスレー使用せず ジャマイカを法的措置へ - ボブスレー
木野 竜之介i Smart Technologies 株式会社 社長付
日経の記事によれば性能不足が大きな理由のようです。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO26546150V00C18A2L83000
私はモータースポーツに関わって来ました。
ボブスレーがどの程度かは存じ上げませんが、道具の優劣がモノをいうスポーツにおいて、劣った道具を使わざるを得ない状況ほど虚しいものはありません。
当然選手をはじめ関係者のモチベーションへの影響は大きく、ましてやオリンピックともなれば国民感情にも繋がる恐れがあるでしょう。
お金や契約の話はそれはそれとしても、スポーツとして本質的なことではありません。
以下、今回の件に関して当てはまらなければ大変な失礼で申し訳ありませんが、常日頃思っていることです。
テクノロジーやエンジニアリング力ではなく「職人技」や「伝統工芸」的なものを指して技術立国の自己暗示をかけることはそろそろ止めませんか?
そうしたものの素晴らしさはとてもよく理解できますが、それは美しい陶磁器や木工品の類の素晴らしさです。
土産物店では売れるかもしれませんが、世界で戦えるモノを作る技術、はもう少し別のところにあると思っています。
完全自動運転カーの登場は「6カ月以内」とテスラのイーロン・マスクCEOがツイート
木野 竜之介i Smart Technologies 株式会社 社長付
ハード・ソフト共に機能実装するという意味で6ヶ月以内なのでしょう。それを使用可能とするかは取り急ぎ法的な部分を盾にして明言していません。
事故を受けて一度リリースした機能に制限をかけた過去がある以上、勇気の要る判断になるのではないでしょうか。
いつも言っているのですが自動運転はもはや難しい技術ではありません。ある程度の信頼性を持ったシステムは既に各社持っているでしょう。
その「ある程度」が90%でリリースするのか、99%なのか、99.9%なのか、そういう問題です。
過去から自動車を扱っているメーカーの方が厳しいモラル意識を持っているのは言うまでもないかと思います。
インホイールモーターは次世代自動車を進化させるか
木野 竜之介i Smart Technologies 株式会社 社長付
正直なところ今更感は否めません。
これも技術自体は面白いですが、EV界隈でインホイールブームはもう数年前に去っている感があるし、記事や皆さんが指摘しているメリットは10年前から語られているもの。
メリットはあるのになぜ実用化どころか研究開発も失速気味なのかというと、一自動車エンジニアの印象ですが得るものも大きいが失うものも大きいという事実がある気がします。
(サスやブレーキ等アクスル周辺レイアウトの制約が非常に大きくなる点や衝突時の安全性などなど)
パーソナルモビリティ用途であれば採用は進むと思いますが、複雑になりがちなインホイールにはコスト問題もつきまといます。
(トヨタ車体のコムスは初代はインホイールでしたが大きく拡販した2代目はインボードモーターです)
NORMAL
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