岡 洋
Spiral Innovation Partners 代表パートナー
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新卒でIMJ入社。IMJにてCVCの立ち上げ、Seed期のスタートアップへの出資、Seed Acceleration Programの立ち上げなどを行う。その後MBOしSpiral Ventures パートナーに就任、東南アジア・日本のSeed - Early期のスタートアップへの投資業務に従事。現在はSpiral Innovation Partners 代表パートナー。 投資実務のかたわら、大企業のオープンイノベーション、コーポレートベンチャリングなども支援。CCCグループの「T-Venture Program」、東急グループの「Tokyu Accelerate Program」、ASICSの「ASICS Accelerate Program」などを支援。 2020年からは、セイノーHDと共同で立ち上げた物流関連のスタートアップに投資を行う「Logistics Innovation Fund」の運営をメインに行っています。千葉大学大学院 修了。趣味はキャンプ️⛺
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SpiralとセイノーHD、「Value Chain Innovation Fund」を組成——100億円規模目指す
岡 洋Spiral Innovation Partners 代表パートナー
この度『Logistics Innovation Fund』の承継ファンドとなる『Value Chain Innovation Fund』を設立させていただきました！100億規模を目指して参ります。
すでに投資も開始しており、LIFとVIF合わせ20社に投資実行済みです。公式リリースにもある通り投資先との連携実績も出ており、手応えを感じています。
セイノーHD 公式リリース
https://www.seino.co.jp/seino/news/shd/2023/0711-01.htm
新たな挑戦の機会をいただけたことに感謝しつつ、業界に貢献すべく、より精進して参ります！
T＆D、50億円規模のCVCファンドを組成——Spiral Innovation Partnersと
岡 洋Spiral Innovation Partners 代表パートナー
この度「Sector-focused Venture Capital」の第二弾として、T&D ホールディングス様と共同で総額50 億円の「T&D イノベーション投資事業有限責任組合（T&D Innovation Fund）」を設立致しました。
セイノーホールディングス様と共同で運営する「Logistics Innovation Fund」に続く2本目のファンドになります。
https://www.lnews.jp/2020/01/m0127404.html
我々はかねてより、新たなCVCのあり方を模索しており、両社でフェアに議論を重ねながら「経済的なリターン」と「事業戦略上のリターン」を追求しております。今後も、スタートアップと大企業双方にとって「本質的な価値」を提供できるファンド運営を心がけて参りたいと思います。
また、本ファンドの設立に際し、 ゴールドマン・サックス証券の投資銀行部門でスタートアップ投資を主導した鎌田さんにパートナーとしてジョインしていただく事になりました。
T&D Innovation Fundにご興味のあるスタートアップの皆さま、どうぞお気軽にご相談いただければ幸いです！
◆T&Dホールディングス リリース
https://ssl4.eir-parts.net/doc/TJ8795/ir_material/188262/00.pdf
◆Spiral Capitalリリース
https://spiral-cap.com/news/20220721/
◆日経
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1910M0Z10C22A7000000/
◆BRIDGE
https://thebridge.jp/2022/07/t-and-d-innovation-fund-launched
ドコモとメドレー、「ミナカラ」全株式の共同取得を発表 患者の医療活用支援を加速
岡 洋Spiral Innovation Partners 代表パートナー
我々が運営するLogistics Innovation Fund(LIF)の出資先であるミナカラが、ドコモ/メドレー陣営に加わる事になりました。単独での事業成長よりも、力強く、より大きな事業成長を目指しての判断です。(瀧口さんの力強いコメントが心強いです！)
LIFからは、2020年7月に出資させていただき、蓋を開けてみると1.3年でのスピードExitになりました。まず単純にVCとして早期にExit機会をいただけたこと、とても嬉しく思っています。ただミナカラへの投資の意義はそれだけに留まりません。
このLIFは「Sector-focused Venture Capital」として、セイノーHDと共同運営させていただいております。 ( https://spiral-cap.com/news/press-release-new-fund-012020/ )
ミナカラへの出資後まもなく、2020年12月にARUUと医薬品の即日配送に取り組み ( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000059046.html )、2021年3月には濃飛西濃とセントラル薬局を立ち上げ (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000059046.html )、セイノーHDとの連携が、あれよあれよと進んでいきました。
ここにSector-focused Venture Capitalの真髄を垣間見た気がしました。確かにそこには非連続な成長があり、1社では成し得ない価値の創造がありました。両社の連携で、現在は店舗で購入するのが当たり前の医薬品ですが、これからは、ECで購入し即日に自宅に配送される世界が実現されようとしています。
今後ミナカラが3社の上場企業(docomo/メドレー/セイノーHD)を巻き込み創造していく、ユーザー本位の新たな医療サービスを期待してやみません。
最後に、ミナカラが紡いだ歴史の1ページに投資家として関われたこと、本当に嬉しく思っています。一旦株主としての役目は終えますが、いちミナカラファンとして、引き続き陰ながら応援しております！
NORMAL
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