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バイデン氏、経済協力首脳会合 中国にらみ中南米との関与強化
山田 陸人拓殖大学 学生
中国側が「債務のわな」と言われるのも訳ないと思う。スリランカが中国からの融資を受けて、マヒンダ・ラジャパクサ大統領が自分の地元にハンバントタ港という大きな港を建設した。港を利用する船から得る使用料で借金を返そうと思ってたが、地理的に不便なところに造ったので利用が伸びず、投資資金を十分に回収できなかった。そして借金が返せず、港の運営権を中国に渡してしまった。中国はスリランカ以外にも融資し返せなくなった場所をいわば植民地の様な形で自分達のものにしようとしている。多数の国がこのような罠に陥ってる為戦略と思われても仕方がないと感じる。開発途上国を支援やサポートする為の融資だが、それが途上国を陥れてるとしか思えない。中国は、中南米諸国への支援を考え直す必要があると感じた。
世界腐敗度ランキング、中南米諸国が軒並み過去最低に転落
山田 陸人拓殖大学 学生
腐敗認識指数は、各国の公務員や政治家の腐敗度を表すものだが、世界1位は同率でデンマーク、ニュージーランド、フィンランドとなっている。日本は18位となっており、アジア3位の順位とつけている。今、自民党の各派閥の政治資金パーティーが大きな問題となっている。このような話題が出てしまうとどうしてもこの順位や指数が正当な数値だとは言えないと感じてしまう。腐敗認識指数は専門家や実業家、企業の意見を基に表されている為、信憑性のある数値だと思うが、大きな資金を持っている公務員や政治家はお金で解決できてしまう問題でもあるのではないかと感じてしまった。もちろん全ての公務員や政治家ではないが、ニュースが出てしまっている以上全体のイメージを悪くし、次回の腐敗認識指数はもっと低い数値になると考える。
世界一の高成長国含む中南米。どんなビジネスの種がある?
山田 陸人拓殖大学 学生
2015年にガイアナで石油が発見され、国内総生産(GDP)が急激に成長した。そうした成長を支えているのは、海外からの石油開発関連投資である。2021年、22年と連続して40億ドル以上の投資がなされている。多くの投資家たちがガイアナにとうしをすることにより経済成長を続けているが、ここまで急成長してしまうと、ガイアナ国内での経済や産業・格差の問題等が生まれてくると感じた。
経済の面では、元々オランダや英国の植民地であった。その為、奴隷であったアフリカ系やインド系等の様々な人種がおり、官僚や産業系をインド系、軍や警察をアフリカ系などと職種にまで影響している。このような人種的な問題や金銭面的な問題が生まれ国内での差が格差を生んでしまう。
産業の面では、石油が取れる以前は、農業が盛んであり砂糖やお米・ラム酒などが取れ、輸出をし経済を回していた。石油が取れるようになり、生産されるようになってから、他の産業が衰退してしまう可能性がある。農業は大きな収入源となっていたがそれ以外の職に就いていた人は職を失うリスクもある。
このような国だからこそ、国の発展も大事だが、国民の気持ちを理解し、国民を守るためにもしっかりとした政府の基盤作りが大事だと感じた。
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