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中南米「左派政権の波」に一石 次期アルゼンチン大統領、親中路線を見直し
近藤 恵斗拓殖大学 学生
左派は革新的、右派は保守的ということが講義を通して分かった。今回アルゼンチンで当選したミレイ氏は右派、つまり保守派であり、これは左派政権が多い中南米では珍しい出来事であった。アルゼンチンは経済状況が悪く、インフレである。ミレイ氏は経済状況を立て直すため、安定しているドル化をしようとしている。個人的な意見だが、アルゼンチンは何度も経済状況が悪化しているのでドル化をすることに賛成する。しかし、ドル化を進めることで国内の金融機関が意味を持たなくなってしまうデメリットもある。それに加えて、ドル化をすることで貿易での輸入品が増えてしまい、アルゼンチン産の物が減ってしまう可能性があることも考えられる。しかし、私はアルゼンチンの経済回復が最優先だと思うので、右派ミレイ氏の政策に賛成する。
世界腐敗度ランキング、中南米諸国が軒並み過去最低に転落
近藤 恵斗拓殖大学 学生
腐敗認識指数ランキングで過去最低の順位になってしまった一つの国、グアテマラが行っている治安対策について調べてみた。まず治安が悪い国に共通していることはインフラ設備が充分ではないことが挙げられる。グアテマラでは交通が整っている地域での犯罪が多い傾向にある。テロや銃での凶悪事件が多い。グアテマラは市民も銃の所持を許可されており、それも一つの原因だと考える。しかし、2016年からグアテマラで警察人材育成プロジェクトが行われており、警察官の人数から質を上げるプロジェクトが順調に進んでいるという。このプロジェクトは治安改善にはとても良いプロジェクトだと思う。警察の武力が上がれば凶悪犯を抑えられる事に繋がり、犯罪が減ることが予想できる。これからのグアテマラの治安改善に期待したいと思う。
ペルー中銀、4会合連続で利下げ インフレ鈍化受け
近藤 恵斗拓殖大学 学生
ペルーは少しずつ景気回復に近づいている。ペルー政策金利が6.75%に比べ、日本は現在-1%、つまりマイナス金利の状況であり、日本の経済状況がどれだけ悪いかが理解できた。ペルーの利下げは社会状況を観察しながら行われており、利下げ、物価の減少に加え、所得の減少も順調進んでいる。CEICというデータによると9月から10月の所得は-13米ドルの減少があると結果が出ている。REUTERSによると10月の物価は4.34%に対して、11月は3.64%となっている。これらの物価、所得、利下げが順調に進んでおり、少しずつインフレが収まってきている。しかし、ペルーは現在治安が悪化してきているため、さらに悪化し、所得や物の消費が一気に減少してしまったらデフレが起こってしまうため、これからも慎重に進めていかなければならない。
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