植松 正太郎

医師評価サービスは、パッと思いつきますが中々評価軸が難しく概ね苦戦している、ないし利便性が低い印象があります。 原因として、患者さんに取っての良し悪しと、医療的な観点での良し悪しは違うからだと捉えています。 例えば患者さんにとっては待ち時間が短い方が良いですが、医療的な観点ではしっかり診療時間を掛けて正しい診断を行う方が良い。どちらが「良い医師」かは、一概に判定出来ない世界となります。 個人的には食べログより、医療に詳しい人がオススメしてくれるRetty的なサービスの方が馴染む世界かなと考えています。

インバウンドは都市部に65％が集中しているとのこと。これに対して「自然」という切り口にフォーカスすることで、経済縮小に直面する地方にもインバウンド取込みの経済的機会が得られるという視点は、実に参考になります。

アトキンソンさんの「カネになるから」はあながち冗談ではなく、旧態然とした業界構造に訪れるインバウンドという外的要素と、公的な推進施策で、新しいプレイヤーにとっては大いに収益化のチャンスになるものと思います。 既存のプレイヤーもうまく外部リソースを取り込みながら、この流れに乗っていかないとですね。

自動運転が普及して自ら運転するのが悪と言われる前に、マイカーを買っておきたい‥といいながら経済合理的に考えて都内でマイカーはきつい、の狭間で揺れています。 でも2030年って意外と先の話ですね。技術レベルだけであればもっと前倒しで出来ると思いますが、既存利益を重視するステークホルダーの動きを考慮しているのでしょうか。

選挙コストが50億円掛かるとのこと、次の候補者は同コストを1/10にすることを公約に掲げて貰いたい。

株の世界も、人を見ることが重要なのですね。誰が経営しているかで長期投資の判断をすること、当たり前といえば当たり前ですが、1000億円ファンドでも変わらない要素とのこと、目から鱗です。

小児科オンラインの橋本直也先生は中高の同級生です。小児科に特化、かつここまでの低コストでサービス提供を行っており、遠隔医療サービスが乱立しようとする中でも素晴らしい取り組みだと思います。 一緒に医療の世界でイノベーションを起こしていきたいです。 因みに当社も臨床遺伝専門医による遠隔遺伝カウンセリングを提供しておりますので、宜しければ是非‥笑

想像できることは大体創出されて「形」になるので、ヒトの意識を持ったAI、もしくはヒトそのものがデジタル化していく流れは将来的に現実化する可能性が高いものと考えています。 倫理面もしかりですが、セキュリティの観点が益々重要になっていきますね。

新築マンションを購入した私には、背筋の凍るお話でした。

こうしたマインドセットは本当に重要だと思います。私が日々感じているのは、成果を上げるために必要なのは「スキル」以上に主体性、より突き詰めると目的意識や志の有無、と捉えています。 交渉の局面で必死になれるか、エラーが無いように妥協せずに事細かに確認作業に打ち込めているか、情熱をもってサービスを語れるか、自分としての主義主張を有しているか、所定の提案回数を担保出来るか。 あらゆる要素の根底に位置づけられる姿勢かと考えています。 ・・・と言い続けると精神論のみの旧日本陸軍みたいになってしまいますが、こと頭の良いメンバーであるほど、過度に自身や組織を客観視するが故に、「自分がその中の主軸として存在している」といった主体性や当事者意識が欠如していると思うことも多々あります。 こうしたマインドセットを注入する「場」やメンターがいれば、上記も解決できる部分もありますが、継続的にそうした考えに触れる場を創るのは難しいですし、従前より形成されている個々人の考え方に依拠するところも多く、大変なプロセスとなるでしょう。 これを実現されている斎藤監督は、本当に素晴らしいと思いました。

真面目なテイストで、オチが犬のせいになっているのが何だか拍子抜けというか微笑ましいというか複雑な心境です。この選手が記事のテイスト通り真剣なのか冗談で言っているのか分かりかねる所ですね‥